寒い日が続きますが、この冬は暖冬?
なんだか暖かい日もあったりして今年は春の到来も早そうですね。

2024年ももう2月も終わり、1年の六分の一が早くも過ぎようとしています。

なんなんですかね。。。毎年、新しいことを始めようと思っているのに
気がつけばもうそのタイミングを逸しているというか、こういうこと考えちゃうのがすでに老化?なんでしょうか。。。

さて、また何の脈絡もなく近況報告です。

かなりのアレルギー体質で身の回りのあらゆることに「ある程度」気をつけている私ですが
年始から、原因不明の湿疹がほぼ全身に渡って発生しており
結構参っていました。。。

湿疹根治のために、アルコール抜いて、しかもファスティングも2日間完全に行いました。
でもさほど効果なし。。。

あまりに湿疹がひどくてウエットスーツ着るのも苦痛で、日課のサーフィンも休みがちになってしまい、これではイカン!と
重い腰を上げ、知人の皮膚科の医院にかかってみました。

皮膚科で軟膏と飲み薬を処方してもらい、正直なところ予想通りの処方で「まぁこんなもんだよね」とすこしがっかりした気持ちでもあったのですが
その飲み薬を服用して軟膏を塗って翌日を迎えると、、、あれ??はるかに昨日より良くなってる!
その後のほんの数日で、約1ヶ月間悩んだ湿疹がほとんどなくなってしまったのです!!

1週間後また再度医院にて受診して、完治のお墨付きを頂きました。

自分はあまり西洋医学を信じてはいなくて、そのせいであまり病院・医院に極力関わらず生きてきたのですが
考えを改めさせられました!

具合が悪かったら医者に行け!これを肝に命じておこうと思います。

さて、そんな湿疹と戦ってた不毛な時期に、新潟で一大イベントがありました!
Pat Methenyのコンサートです!

 私はチケット発売の抽選?の先行的予約も行なっていたせいか、6列目の真ん中という、まるでコアなファンのような位置で鑑賞できました。

コンサート自体はまぁ素晴らしく、まぁある程度お決まりなルーティンではあると思うのですが、そういう匂いを感じさせない一流の演奏を楽しめました。
しかも最後にはオーケストリオン i.e.ピタゴラ装置も登場して大いに盛り上がりました。
(新潟の前の演奏地、北海道から船で輸送されたようです)
世界の一流ギタリストがここ新潟の地で演奏してくれて、しかも演出、演奏にぬかりなし!という大盤振る舞い!
非常に感銘を受けました。

余談でございますが、この時の感想を綴った投稿が野村訓市氏のラジオ「Traveling without Moving」でピックアップされました。

 

その興奮も冷めやらぬうちにSTOP MAKING SENSEがA24によりレストアされてIMAXにて公開されることを知りました。
このSTOP MAKING SENSE(映画です)
2024年のお正月のJ-WAVEの番組で藤原ヒロシ氏が「これを超える音楽表現の映像はもう出ることはない」と言っており
すごく気になっていたのです(オリジナルの映画は見たことありません)
そんなタイミングでの公開、しかもA24が絡んでる?(どう絡んでいるのかわかりませんが)とのことで
本当にワクワクしながら公開日を待ちました。
2月2日公開なんですが、なーんかイマイチわかりやすい情報がなく、その時は2日のみの公開だとばかり思っていました。
しかも映画館のスケジュールにも上映時間の告知が一切なく(本当に!)本当に公開するのか怪しんだほどでした。。


上映時間が公開されたのは公開の2日前!という「やる気あんのか!?」と少し腹立たしい気持ちでしたが即チケット購入して当日を待ちました。。。

そして迎えた当日!売店でビール片手に劇場に。
そうすると・・・何と上映は今日限りではなくてかなりしばらくの間上映されることを知り・・・テンションダウン!
この日1日限りだと思っていろんなスケジュールをかなり無理して調整してやってきたのです。。
 

そんな乗り切らない気分の中
映画が始まります。。。オープニングは既にいろんな所でこの映画話題になってましたので、
TALKING HEADSのボーカル(David Byrneというらしい)がギターとラジカセ持ってきて弾き語るらしい。と知っていたので、
ふーん。。。程度な感じで見はじめました。

そして・・・だんだんと不安になります。なぜなら!これはコンサートの終始を録画しただけの映画だと悟るのです。
全編にわたり、コンサートだけを見せられるなんて大丈夫かな??
だって私TALKING HEADSのレコード持ってはいるけど「まともに聞いたことすらない」のです!

ただ、映画(コンサート)に異変が起こってきます。
その異変と演出に正直、、、最後まで完全に持って行かれました。

最初、完全に乗り切れてなかった冷めたド素人の私が
最後はもう感涙するほど大感動してしまったのです!!

内容はまだ未見の方のため端折りますが、多分期待のハードル大きく上げていっても楽しめると思います。
TALKING HEADS知らない私でもこんなに楽しめますので、見てない人は是非見てくださいな。

当日の観客は私含めて10人程度!なんなんだこの注目のされなさすぎ感!笑!
ぜひIMAXで体感してください

さて、、、そんなアカデミックな感動と共に、遅ればせながら新しいことを始めました!
新しいことを始めた!というより再度始めた。といったほうが正しいのですが、
それはスケートボードです。
はい・・・
スケボーです。

2018年末、村上の日本海スケートパークが閉鎖、そして新しくなってしまい、あの慣れ親しんだパークがなくなってしまった喪失感と
新しいパークの敷居が高い気がして、閉鎖をきっかけに
スケボーから遠ざかってしまっていたのです。。2018年の年末から一切滑っていませんでした。。

しかし、、、昨今のスケートボードブームで
新潟市内にもAIRMANスケートボードパークなるものができていたことは知っていたのですが
もうスケボー??っていうほど自分のスケボー熱は冷めていたので何の気にもなっていませんでした。

でも、先述した皮膚科の医院の医師がスケーター・サーファーで
今度行ってみます?的な社交辞令からAIRMANスケートパークに行ってみることにしたのです。

久しぶりのパーク(主にボウルですが)は正直何したらいいのかわからん!??状態だったのですが
パークによく知るサーファーが居て、ボウルのコツなどを優しく教えてくれるおかげで
なんとかこの5年間のブランクを少しだけ取り戻せた感じ。
やっぱりなんだかんだスケボー面白い!と再確認!

そこから・・・なんと毎週スケートパークに通っています。
新しくデッキとトラック(以前では考えられないほどの幅広の159ってサイズに乗ってます)も新調してしまい
もはや後戻りできません! 

アラウンド50のスケボー
第一が「怪我しない」を目標に(一緒に滑ってくれるその医師は、この歳で怪我すると一生治らない!とまで言っております。笑)
また「スケーター」としても頑張ってみようかと思っているこのごろでした。。

 

wave to earth - seasons

 最近よく聞いている韓国のインディLo-Fiバンド
3月に来日!幸運なことに来日講演に行ってきます!