Thursday SEP 19 DAY2
6時過ぎに起きて、いざ!波チェックに!(サマータイムなので、6時過ぎでもまだ真っ暗)
PIPES見てみるけど、、、また今朝もどーにもならなそうなスネ波!
どーしようかなって感じ。これなら入らなくてもいいや・・・
と思い、諦めて車に乗り込んで帰路に着いたけど
そもそもここにきたのはサーフィンするためだと(あ、いや読書だったよね)
思い直してUターンする。
Turtles方面の誰もいないブレイクにエントリー
サンディエゴ最初の入水といえばここだし。
しかーし!!!水が冷たい!!
3ミリフルスーツ着てるのに、、しんしんと冷たさが伝わってくる・・・
カリフォルニアの水温をなめていた・・・
まだ新潟ではシーガルどころかスプリングで入ってるもんなぁー!
で、肝心の波はたまのセットでは、まともなのあった。
NEWボードの初進水式としてはまだ物足りないけど
この浮力のおかげで?乗れたのかも。
ツインの感じもわかった。
でも本当に最後はセットも波も何にもこないフラットになってしまい終了!
ひとまず入れてよかった!
朝練後、そのままPIPES CAFEに
(サーフスポットPIPESで入ってPIPES CAFEに行くという。。。)
平日の朝から割と賑わってる。
あまり食欲わかないのでコーヒーだけ買ってテラスでのんびり・・・
するも、なんだか混んでて居心地悪く(日本人丸出し)
当初の目当てだったPIPES CAFEオリジナルのフーディーを購入(自分用とお土産用。ここのスエットやTシャツはエンシニータス周辺ではヒップな人たちが着ております!)
そして、またシーサイドビーチマーケットでお惣菜買って一旦宿に帰る。
部屋にある物干し台を庭に持ち出し(持ち出して良いと説明にあった)ウエット干して
まだ朝ではあるけどビアタイムして、のんびりする。
10時過ぎに、LEUCADIAの内陸のWalmartに行ってみる。
そしたら、、色々安いで!おい!
シーサイドビーチマーケットでビール買ってる場合ではなかった!
ビールなど大量に買い込んでも70ドル!そもそもバドワイザーが36本で20ドル!(以前は18ドルではあったけど)
その足で近くの本屋「バーンズノーブル」で本を探す。
本屋ではあるけどここにもレコード売ってて(2018年にも確認はしてたけど)
本当にレコードって流行ってるよね。。。
でも売れてない感じよ。この店は。
結構RSDの限定版も投げ売りされてた(でも、結局どーでもいい盤の再発ばかりなので買わず)
噂にたがわず、インフレで雑誌も19ドル!とかしてんのよ!?マジで。
そんな中でも安価なスラッシャーマガジンとお土産のトランプ、デザインの肥やしになるかと参考になりそうな本を買う。
レジの女の子に「あなたスケートするの?」と聞かれる
ああ、もう20年以上はやっているんだぜ!と回答
私、やり始めたばっかりなんだー、そこのパークで今度教えてよ。
ああいいぜ!いついるんだい??
そうね、日曜日の朝は必ず滑ってるわ。あなたも来てよ
ああ、わかったよ。今週日曜日行くで!
みたいな会話、できてたかはわかりませんがおそらく半分くらいは伝わっていたでしょう。。。
こっちのレジの人はどんなに後ろに並んでいようが、必ずおしゃべり絡ませてきます!
でもありがたいのです。ツーリストには。
そうじゃないと1日全く英語喋んないで終わっちゃいそうだし・・・
そしてまた近くにターゲットがあるので行ってみる。
こちらはキッチン雑貨がなかなかセンス良く、自宅用にいろいろ買い込み、以前も買ったコーヒーを購入。
同じ敷地内にペットショップがあるので覗く。
こっちのペットショップは生体販売はない。そしてどの家庭も犬を飼っているんではないかと錯覚するほど犬がたくさん散歩している
(カフェは当たり前だしスーパーにも普通に一緒に入って買い物してる。そしてみんな大型犬!そもそも私が犬を飼ったのもこの地の影響が大きい。犬種についてはタナカさん!)
目新しいものは正直ないんだけど、「猛犬注意」のアメリカ版ステッカー購入。
さすがに腹が減ってきたので、PIPES CAFEのパーカに身を包み、再度PIPES CAFEに行ってみる。
Google Mapで行くと知らない道から行けて面白いかも。
お店の前には車いっぱいで駐車スペースがないのでシーサイドビーチマーケットの駐車場に停める。
(昨日も今朝も買い物してるし)
PIPES CAFEに入ると今朝対応してくれたスタッフがいて「Yo Bro!」とあいさつしてくれる(まぁパーカまで着てるしな)
これがアメリカよ。サンディエゴよ。
気持ちよくPIPES CAFEでケサディーヤとコーヒーで少し遅いランチタイム。
ケサディーヤは9.5ドルにも関わらず、すごいボリュームで完食できず、ケサディーヤをTo Goして車に戻ると、、、なんか不穏な紙がワイパーに挟まってる。
その紙には、駐車して対象店舗に入らずどこかへ行った、との旨。
ご丁寧にナンバープレートを撮影した写真まで!
結構動揺したけど、そもそも!こんな短時間で!
なんかどっか行ってからこの施設で買い物するかもしれないじゃないか!
よくみると、指定されたサイトで罰金(60ドル!)を決済する?
laz parkingなる、おそらく施設から依頼された民間の業者?法的効力はなさそう。
みたいだからひとまず落ち着いて、またシーサイドビーチマーケットで少量の買い物。
そして気を取り直して、、、宿方面に。
途中でLOUS RECORDSに行ってレコード物色。ここは前回いい盤が多数あり、今も宝物の盤なので期待したんだけど
お店は中古盤はほとんどなくなってて、、、新譜や再発の新品がメインになっていた。。。このレコードブームがいけないのだ!!
お店オリジナルのTシャツとLPバッグと少量のレコード(全て低価格のLP2枚、99セントの7インチ3枚、でも欲しかった1枚あり!)買って退店。
そしてその足でPannikin Coffee(パニキンコーヒー)に
今回の旅の目的の一つでもある!
我が家の愛犬はこの店から名前をもらったことをここのスタッフに伝えたかったのだ!!
ちょうどお客さんもさほど多くなく!絶好のタイミング!
で自分のオーダーする番になって「My dog named from the source from this shop Pannikin!」と伝える
(はい、英語堪能な方ならめちゃくちゃな文だと思いますが、、情熱で大抵のことは通じます)
そしてiPhoneの中の我が愛犬の動画を見せる。
すると対応してくれた女子が「Wooo,,awesome!」と、裏に行って他のスタッフを連れてきて見せてくれる。
そうこうしているうちに他のスタッフ(多分店主?のJes)
Oh my goodness, how wonderful!!! That means so much to us!
と!これは快諾をいただけたってことでしょう!
その間、だんだんとコーヒーオーダーする人の列ができていったっんだけど、後の人たち、ずっと待っててくれてる!
なんか本当に申し訳ないんだけど、スタッフたちは意に介せず、動画を見回す。。。
でもなんか他のお客さんが待ってるのも、スタッフもお客さんそっちのけで動画見るのも変にアメリカを感じました。。
コーヒー飲みたかったんだけど、喉乾いててIced Teaをオーダー
「何にする?グリーン、アールグレイ、その他etc,,,」と言われたのでGreen!と回答。
グリーンティー(でも全然緑茶じゃなかった。。。)飲んでお店の日向の席でリラックス。。その間も写真見に来たスタッフがやってきたりいい時間だった、、、
ミッチズのパーカ着たおじいさんが犬連れてのんびりしてた。犬もまるで客の一部なのです!
物販のスペース眺めてたら、すげーかっこいいパニキンオリジナルビーチタオルがあったので購入(しかし39ドル!)
その他、オリジナルのタンブラー2個買って宿に戻る。。
なんだか、今日だけでたくさん買い物してしまい、、
車と宿の往復をなんどもしながら、荷物もろもろ格納してのんびり。。。
駐車違反の件、結局なんか気になってしまい、
もう気が済まないので60ドル払うことにしてPCで手続きするけど決済できない。
何度もやってもだめだったので、これはもうレンタカー屋に任せることにして諦める
https://lazsandiego.rmcpay.com/
という悪名高い会社!ググるとみんな同じようなことで質問が。。。
ちなみになぜか日本からはアクセスできない仕様です。 カリフォルニアからしかアクセスできないのかも。住所もカリフォルニア州しか選べなかったし。。
まだ時間も17時、気を取り直して海まで散歩することに。
途中BINGなど覗きながらてくてくと。。。BEACONSまで歩いてみる
BEACONSからは割と宿は近い。
ビーコンズにも波はなし。なんか波は外した旅になりそうだなー。。。
ローカルも波のサイズアップはMay be Next Weekって言ってたし・・・
ちょうど1時間くらいフラフラして宿に戻り
持ち帰ったケサディーヤ食べながらビアタイム
そして!今回の旅の目的の一つ(なんか目的多いな)
Marcos Valle, Azymuth, Brainstory
に行く!!
Music Boxという、割とサンディエゴの街中にあり、ソラナビーチのBelly Upの姉妹店といえど、
初めて行くので20時からなんだけど、心配なのでもう行ってしまうことに。
会場はGoogle Mapのおかげでなんなく到着。
でも早く着きすぎてしまい、車を停めて、もう会場に入ってしまうことに。。
このMusic Box、おしゃれでめちゃくちゃヒップな感じなんだけど
会場が開場していないんじゃないかという心配をよそに。すでに開場してるし、あれ?ステージで諸々音のチェッしている人すでにMarcos Valle?
かなりアットホームな感じ。
スペース的にはりゅーとぴあ(劇場)を平らにした感じ。(バルコニー席はあり)
42ドルという割とこのアメリカのインフレ感の中では良心的な価格。
ビールを飲みながら開演を待ちます。地元のクラフトビールが割と揃ってました。本当はなんか食べたかったんだけど
ちょっとここにきてモジけてしまい・・・ひたすらビールだけ飲む羽目に。。。
そして開演したのですが、前途した通り「真っ平ら」なので
背の低い私は180cmはゆうに超えている屈強な外人の客の中では埋もれてしまい「観る」のではなく「聴く」ライブとなりました。まぁMarcos Valle氏は御歳80歳!
ゆえに客層はかなり高めのおじさん・おばさん率高し!
バルコニーの方に行きたかったんだけど、何せ勝手がわからない会場に加えて外国、そして夜!で、冒険できず。。。
ちょっと心残りだったけど、十分満喫できました!
そして・・・まるで映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ばりに宿まで帰宅。
(翌日、映画通りになってしまったことを思い知ることになる!)
そんなことがありながらこれを記すもう25時すぎ。。
でも全然眠くないんだよね。。
明日はもう少し波があるといいなぁ。。。
今日もありがとうございました!