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CIRCUMBENDIBUS

2019/04/19(Fri) SuperAdmin

 
 


Circumbendibus

メルセデスのバンに乗り込んだご夫婦が世界をめぐるドライブ旅。

4月上旬に新潟にいらしていたようです。現在はどこに?

なにか絡みたかったなぁ〜!

 https://circumbendibus.org/

 

 

Pat Metheny / Secret Story

2019/02/05(Tue) SuperAdmin

「音楽を聴く」ということがスマートフォン、デジタルオーディオプレイヤーにはじまり
今はあまりにも簡単で、
音楽(曲)自体も「配信」などという手法がメインストリームで
昔?のように「アルバム」として音楽を聴くことが今はあまりないのかなぁと感じています。

昔話で恐縮ですが、中学生〜高校生の頃(1987〜)CDはすごく高くて(当時の価格で3,200円とかしてた。LPも2,800円とか)滅多に買えるものではなかったので
1枚買ったらしばらくそれを鬼のように聴き込んだものです。

どうでもいいですが、中学生当時の私はテストの点が良ければ親にCDを買ってもらえたので
本当に勉強ができたものです。
ただ、、高校生になってアルバイトできる身分になると、、、CD、LP(そしてギター!)のためにアルバイトに必死になって(しかも大人の世界が面白かった!)勉強は疎かになり、、、
音楽の知識とギターのコードやスケールを覚えるの必死で勉強してる暇が一切ありませんでした。笑!

脱線しましたが、、、当時は音楽をアルバム単位で聞いていたので、当時の曲を耳にすると
その曲が終わると、アルバムのその次の曲がすぐに思い出されるものでした。(もちろん今も)

人は17歳頃に聴いていた音楽を一生聞き続ける。(出典不明)
をまさに私は体現しておりまして、、、
未だに当時聞いていたCD(レコード)は特に名盤でなくても未だに愛聴盤なのです。

もちろん、その後に出会ったR&B(特にブラコン)やJAZZも愛聴盤もありますが
あの中学生〜高校生当時の記憶の刻まれ方とはちょっとちがうかも?

そんな私が30歳を過ぎて(40近くになって)初めて出会ったLP(幸運にもレコードで出会いました)
これが衝撃的でした。

そうです。拙ポストのタイトルPat MethenyのSecret Storyです。
このアルバムがリリースされたのは1991年、奇しくも私がメタルとギターに明け暮れていた最中にリリースとなりました。
拙ブログでも度々?ポストの中にちょくちょく出てきてますが・・・

そしてリリースから21年経った2012年(ついでに言うと12月22日の土曜日でした)
生前お世話になっていたレコード屋さんの店主の方のレコードのエステートセールを行う。
との報せでその放出日に何の気もなしに出かけました。
(当時そのレコード屋さんで私は40万円超のいわゆる「ツケ」があり、支払いに苦労しました。笑)


 
そこでこの「Secret Story」に出会いました。
なまじ20年以上レコードコレクターしている私ですから、Pat Metheny(正確にはPat Metheny Group)の他のタイトルのレコードは持っていましたし、聞いていました。
ただ、その時点で「Secret Story」は未聴で、しかもアナログのリリースがあること知らず、
見つけた時はあれ?これレコードで出てるんだ?くらいの気持ちでした。
(その放出では他にめぼしい盤が数枚あって、オマケに収穫しとこうかな程度)

自宅に戻って、収穫したレコードの他のタイトルはすでに内容や評価など知っており、特にすぐ聞くこともなく、未聴であった、その「Secret Story」に針を落としました。

そこから、、、LP2枚組、A面、B面をひっくり返した記憶がないほどの
特別な1時間超の時間の流れがありました。

私は、レコードコレクターでギターが趣味でありながらも、
音楽の表現ってある程度限界あるんだろうなぁ
なんて「斜に構えた」部分もあったりした私にこの音楽、体験は衝撃的でした。
これは・・・僕が思っていたパットメセニーと違う!なんなんだこれは・・・
というのが正直な感想でした。

これはPat Metheny Groupと「Secret Story」はソロ名義である違いもあると思うのですが、
この日以来、僕の音楽の認識の中で「Secret Story」は特別な存在であり続けています。
僕のように聴く音楽ジャンルが雑食で多岐にわたっていても。です。

このアルバムに出会って以来、私はPat Methenyが来日すれば可能な限り参加(聴きに)していますし(しかもPat Methenyって現在も全く衰えることなく、素晴らしい演奏を聴かせてくれるのです。)
このアルバムから派生して矢野顕子も聴き始めたりもしました。(もちろん他のミュージシャンも)

このアルバムのレビューも全曲のレビューもネット上にたくさんの意見、文献あるので
私が特に触れることはしませんし、何よりそこまでPat Metheny周辺の知識がない。
ので、他のブログ、レビューにその辺はお任せしますが

個人的に言うなら他のポストと重複してしまいますが
このアルバムはすごく「旅」に合う!
アメリカはもちろんですが、インドネシアにも合います!笑
多分どこでも合います。
もう、お願いです。聴いてください。感じてください。

もちろん、iPhone、iPodにも入っていますが、

特別な時には、、、
クリーナーでレコードの針先をクリーニングし
ターンテーブルにきれいに磨かれたこのLPを乗せ、
しっかりと自分のリスニングポジションに身を置き、静聴する。
そんな時間が私の中で大切な時間になりました。 

 


今回、このポスト書こうと思った書籍

 

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そして「Secret Story」

 アマゾンのリンク

 

本ポストに触れてませんがこれも
なかなか素晴らしい内容です。ぜひSecret Story気に入ったら聴いてみてください。

アマゾンへのリンク

 

Secret Storyにも参加している矢野顕子
このCDの制作風景を綴った映像で「Have You Heard」さらっと弾いちゃったり
録音・演奏に恐ろしいまでの執念を感じます。
全部一発録り。
オートチューンに毒された現代のPOPSの録音シーンにこの映像見てほしいな。

 アマゾンへのリンク

どれもアフィリエイトしてないから安心して踏んでください。笑



いまさらですが、、、
美容室のブログで書く内容ではないですが、、「Sound Treatment」しかり
髪だけ、貌だけキレイでも魅力的な女性ではありません(おっと!書きすぎ?)
その、、、なんといいますか、
言葉が見つからないので

こちらのブログ

から一部分抜粋させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー
人にはそれぞれ、どのような精神状況であっても心の奥に大切にしまってある音楽があるのも事実だ。
それは毎日のように聴いていないものであってもいい。
その人のファンダメンタルな所に住みついている音楽は人生の貴重な糧となるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーー
間違いなく、私のひとつ。「Secret Story」
こういう「人生の貴重な糧」って
美しさ(この場合魅力かな?)を作る重要な要素だと思うのです。

あなたの人生の貴重な糧って何ですか?

 
 

 

2018-2019 BALI SURFTRIP REPORT

2019/01/05(Sat) SuperAdmin

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

拙ブログ、、、美容どころかお店にもあまり関連がなくて本当に恐縮ですが
おヒマな時に誰かが読んでくれてると信じて?更新していきたいと思います。

さて、2019年の初めてのポストがまた、大きく美容ともお店ともかけ離れてるのですが
年末年始にちょっと無理を言ってお休みいただき波の宝庫バリ島へサーフィンしてきました。

簡単ではありますがレポートさせていただきます。
是非お付き合いください。(まだ帰りたてほやほや!鮮明な記憶でレポートします!)

今回用意したチケットは大韓航空
KIJ(新潟)→ICN(仁川)/ICN(仁川)→DPS(バリ)
の乗り換えスタイルです。

行きでの仁川での乗り換えの時間がチケット購入時は55分あったので、前回より早い便にしたのですが、
その後のスケジュール変更で結局45分しかなく!(15:40に到着して16:25出発!)
(大韓航空は45分の最低乗り換え時間なのですが、前回帰りの便に荷物が乗らないトラブルあり。)少し不安なスタートです。

そしてその不安は的中し、すでに新潟空港を30分程度遅れてテイクオフ(悪天候でした)
16:45にDPS行きに乗るのに到着時はすでに16:30!
すでに係りの人が待ち構え、カートに乗って移動!セキュリティチェックも最優先に。笑
とりあえず無事に?では全くなかったけど、DPSの飛行機を待たせて!搭乗。

でも、、、預け入れ荷物は来ない模様。。。
行きの便でのこれは大問題!サーフボードがないサーフトリップなど考えられません!

とりあえず2時間後の次の便に乗ること信じて
25分遅れでDPSへ向けテイクオフ!
トランジット15分!(正確ではないけど)できました。

(バリ)ングラライ空港も順当に遅れて到着し、しかもイミグレーション大混雑!
なのでいろいろ手続きしてるうちに、、、
無事に次の便に乗って荷物が到着しました。良かったー
 



さて、前置きが長くなりましたが・・・
2年ぶりのバリは、まぁそれはそれは変わってて・・・
色々刺激になりました。

正直なところ、波には「当たらず」割と小ぶりなサイズのバリの波だったのですが
私は、置いてくるつもりの6年前のしばらく乗ってないサーフボード持って行ったせいもあって・・・
(そのサーフボードは現地ローカルにプレゼントしてきました。)全く乗れず!
サーフィンとしては、、、大変心残りなサーフトリップでした。
まぁこんなトリップもありますて・・・

でもそのおかげか?サーフィン以外でいろいろ楽しめました。

バリは、まだクリスマスムード一色(クリスマスと年明けがセット)
自分には分不相応なかなりハイプライスのホテルを予約したのですが
ホテルがまぁー素晴らしく!滞在において全くストレスなくしかも想像以上の体験でした。 

今回はサヌール側にステイしたので朝日が。
毎日夜明けとともにサーフィン朝練していました。(やっぱり昼からは変な風入るんですよね)

今年もなんと!同じサーフスポットで(一昨年にも会ったけど)10年前にお世話になったサーフガイドSILAに会えた〜!
次は本当にガイド頼まないとだなと。 
遠い彼の地のサーフスポットにパドルアウトして、ラインナップから自分の名前呼ばれるのってすごく嬉しいのよ

例のお気に入りスポットKLOTOCK(クロトック※現地通称クロト)
ビーチに有ったワルンがなくなってて、、、荷物持っていくことができず
ここからスタイル完了して遠いピークまで歩いていくしかなく、このような写真しか撮影できません。。

大晦日はホテル主催のパーティーに参加

はしゃぎすぎて記憶が曖昧です。隣の席になったオージーカップルとお酒飲みすぎました。。。
元旦は大二日酔いで迎える羽目に・・・ 

それだけ飲んでも、2ケース購入したビンタンでは足らず!
旅の後半はビール不足に喘ぐ事態に!笑

朝サーフィン、午後からホテルのビーチでのんびり。 

ホテルのビーチに面したバー(Bamboo Beach Bar)が本当に素敵で、離れられませんでした・・・

 現地の汚い(いい意味で)ワルンでローカルフード食べたり

 サヌールの名物イタリアンレストランで食事したり、振り幅でかい食生活!

自然のアクティビティはなんと!イルカと泳いだり

ウブドのBALI SWING(崖に設置された大きなブランコ)は最高だったし

ウブドの滝Tegenungan Water Falls(トゥグヌンガン)も最高でした。

と、、もう、サーフィンしに行ったのか旅行のついでにサーフィンしたのかわかりませんが・・・笑
とりあえず楽しめたので良しとします。


そして、帰りの飛行機機内で映画「PEPPERMINT」「NIGHT SCHOOL」観ながら帰路に。
(わざわざ記載したのは大変面白かったからです)
こちらも乗り継ぎ45分!でしたが全てオンタイム。
荷物も無事に届きました。。
あっという間の8日間でした。。。

 

さいごに・・・



サヌール側にステイしてたのもあるんでしょうけど、、、日本人に全然会わない!
そして恐ろしく物価上昇(一昨年よりもさらに高くなってる)

現地の人も英語を巧みに操り、海外からの訪問者に対応しています。
いろんなアクティビティの説明も英語や中国語のみ!
サーファーもオージーはもちろん、中国人、韓国人の方が多い。

なーんかこれでいいのか日本人?って気持ちにちょっとなった旅
日本ももっと賃金、物価を上げて経済競争力をつけないとヤバいんじゃないのか?

このままだと外国人ビジネスマンに日本のサービス・ビジネスが乗っ取られていくのではないかなと。。(まぁある意味インドネシア化)
実際にニセコとかはそうなってますし。。。

src : もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55346

海外に行く度「日本は豊かでお金持ち」というのが(植え付けられた)幻想でしかないことを感じます。

義務教育でも話せない英語、勤勉に労働しても稼げない社会。
余暇を自分らしく過ごす余裕もない。同調圧力。
高騰する医療費に増税。

旅行先も唯一!ハワイ一極集中!なムードがそろそろ終焉してほしい今日この頃
(もちろんハワイは素晴らしいところですが)

いろんなディスティネーション先を検討してみるのもアリなのではないでしょうか?

あ、私ですか?
次のディスティネーション先もSoCALです。笑

ぎゃふん!
 

 

 

 

2018 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 9-10

2018/11/05(Mon) SuperAdmin

長々レポートかかってすみません!おつきあいありがとうございます。
いよいよ
旅も最終日。日数とったつもりなのに、、、
あっという間・・・もう帰国の途につかなくてはいけません。。

ぁぁあ・・・帰りたくない!


早朝に起床し荷物のパッキング、、、
うーん二日酔い
(こういうことは前日にやっとくべきなんですが、、、)

今朝は冷蔵庫の残り物のレタス、チーズなどでサラダメイクして、
朝食会場のレストランのキッチンのオリーブオイルをちょっと拝借。。。(えへへ)

そしてホテルのパテオで朝食。(そう考えるとこのホテルはいろいろ設備・環境などよかったかも)
美味い。。。環境もいいし気分良い時間

でもあまりゆっくりはしてられません。。
8:00にはホテルチェックアウトしたい。

3日間だけだったけどいろいろよくしてくれたバレーの人をはじめ
スタッフがとってもフレンドリーであったかい感じ。
次もここにしようかしら。

さてレンタカー屋目指してドライブ。いつものLa Cienegaを通って、いつものスタンドで給油して。。。

走行距離1000マイルオーバー。今回もアメリカの大地をいっぱい走りました
(なんだかバタバタしてしまい、最後のメーター撮影するの忘れた・・・)

レンタカー屋は閑散としており、待つこともなく我々だけでLAXへ送ってくれる。

荷物の預け入れも今回もオーバーチャージなし!よかった。。。
対応してくれる日本語が、なんだか「おお!」ってなります。
ANAはサーファーに優しいです。

LAはスケーターをフューチャー!カルチャーの違いを痛感させられますね。

その後、LAXのカフェでビアタイム。。。
(本当はラウンジとか使ってみたいなぁ)
毎度の事ながらさっきまで1ドル以下でビール飲んでたのに、、いきなり8ドルのビア飲むのです。
(しかも若干値上がりしてる)

機内では映画「Adrift」「I FEEL PRETTY」「LIFE OF THE PARTY」観てウトウトしたりビア飲んだりして過ごす。
(I FEEL PRETTYは年末に日本公開されるみたいです。ポジティブな内容だし。まぁまぁ面白かった。Adriftはもう一度見ようと。。Life of the Partyもなかなかいい映画。

ここ最近ANAで行くようになって、長時間のフライトはあまり苦にならず。
いよいよ成田着。

新潟までの補償の話をもらって
(まぁありがたいけど成田-新潟って遠いのよね!その時間も労力だし、補償はありがたいけど、やっぱり違う便で帰った方がよかったかも)

NEX乗って東京駅で寿司を食べて行こうと思うも・・・大行列ができてて諦める。
そもそもスーツケース3個+サーフボードケース持っての移動は相当なストレス

さっさと新幹線乗ってビアタイム。
新幹線の中から寿司のお土産の予約を済ませ
新潟駅で寿司ピックアップしてタクシーで帰宅。
時はすでに22:00ちかく

明日の朝練サーフィンの準備をして(仕事なのに・・・我ながら貪欲)
寿司をもうぞ食い

短い旅が終わりました。。

 

←DAY8

 

さいごに・・・


 

長々、駄文におつきあいいただきありがとうございました!


今回もサーフトリップと謳っておきながら
あんまりサーフィン漬けではなかったですが(だから上手くならないのか?)
なんかその頑張らなさ加減が、いつもの自分なのではないかと。。

SDもLAも80’Sブーム?なのか?嫌になるくらい80'S POP HITばかり。
ここに来てまで、、聞きたくないぐらい聞かされます。(スーパーでもオシャレなお店でも!)

しかも、80'sな店とかも出来てる!

カリフォルニア行脚は当初はサーフィン上達!のためだったのに
なんだかここ最近はただのアメリカ旅行になっちゃってる気も・・・

でも
今回の旅で、やっぱりエンシニータス、ステキな街だなと再確認。

(勝手に第二の故郷だとすら思ってます。
)

街もなんだか自分に馴染んできてるような(言い過ぎ?)感もあるし
居心地というかいいムード・バイブスにあふれてる。

バンで生活してるサーファーいたり(でも悲壮感一切ない)
パンクオタクやメキシカン
旅人、野球選手
スケーター
ゲイ
ハンディキャップ
プロなメンツ
気の強いキャリフォルニアGirl
美人
グロム
チャリダー
ランナー
ヨギーニ
軍人!
金持ち!

もうなんていうんでしょうか多様性に富んだ人・文化なんだけど、みんな断絶されてなくて
いい感じでサンディエゴって包んじゃってるんですよねー

私は長岡(旧三島町)の田舎の生まれで、ものすごい田舎独特の閉塞感・同調圧力の中にいて
そんな中で自分なりに模索した時期もあったりして、両親や周りの人たちから「変わり者」的な位置にされていた思うのですが
(言うまでもなく私の田舎で変わり者は悪い意味です。あ、今は三島町、最高に気に入っていますよ)

サンディエゴ(カリフォルニア、アメリカ?としておこうか)の人たちの「多様性」がものすごく新鮮というか刺激的で、
40過ぎてなんだか自分のアイデンティティは何だったのか
そして何なのか、みたいなことを今更考えさせられたりしてます。笑

実は自分はものすごい常識人なんだなぁーって痛感させられてもいます。

この誰にも依存もしない誰にも縛られない感がここでは常識で、
自分の染み付いてしまった日本の(ここではくだらない意味の)常識なんかホントに足枷にしかならないなぁと。

で、この中で生活(してないけど、擬似的にしたつもりでも)してると
「あぁ、これ、これでよかったんだー」とか「こんなんでいいんだよなー」
なんて発見という言葉の意味に近い納得があって、
昔の悩みも、いまの悩みの答えも 全部
ここにある感じ。
(あ、まさに書いてて、これだ。自分の疑問の答えがここにあるんだ)

それがいいのか悪いのかなんてもちろん分かりませんけど、
今の自分にとってサンディエゴ、エンシニータスは必要な土地みたいです。

あ、あとサーフィンも出来ますしね。

 

Cheers,

 

 

 

Thank you for reading !

 

 

2018 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 8

2018/11/01(Thu) SuperAdmin

5:00起床。

LAではサーフィンのアクティビティがないので(まぁやれるけど・・・この旅ではLAではやりません。)
身体がなまってしまいますね。
なので今朝の朝練はビバリーヒルズをRUN
旅先のランニングは新鮮だし!いい思い出になります。(まぁランニングシューズとか荷物は増えますが・・・)

まだ閑散としているサンタモニカblvd

昼間はセレブで賑わう(私も一昨日訪れ、しかも買い物しちゃってますが)ロデオドライブも誰もいません。。。

electric Fountainで折り返し。

GPSウオッチを装着してホテルからサンタモニカBlvdを走ります。
距離は僅か6kmちょい。普段のランニングよりは距離は短いですが、景色見たり写真撮ったりしながらで想像以上に時間かかっちゃった・・・

ビバリーヒルズの住宅街でリス発見。どこいにいるかわかります?

RUN後に今朝も朝食にあまりひかれるものなく・・・
コーヒー飲んでさっさと出発。

OPENと同時、の9:00にファーマーズマーケット着

ファーマーズマーケットは正直さほど興味そそるものなく
そもそも開いてないお店も多くて、あと名前の通り野菜などの食材中心。orレストラン)
そのまま歩いてたらTHE GROVEへ着いちゃった。

グローブはまたも大きなショッピングモールで分かってて行ってはいるんだけど)

あんまり興味そそるお店もなく。(なんとかCANDY BARっていうお店は素敵でした)
バーンズandノーブルにレコードが大量にあって一通りみるけど結局再発の新品があるだけだった。。。当たり前か)
最近のレコード再発ブーム!アナログのブームに乗ってなんだろうけど、本当に巷にありふれてるゴミ盤(内容も!)の再発とか本当にやめてほしい。。。

他、お土産など簡単に購入して駐車場を出るとなんと16ドル!(滞在時間3時間よ!)
うげーLAって嫌いになりそうです。。 

その後スーパー巡りして、昨日から目をつけてたポケボウルのお店Mainland Pokeに昼食食べに行こうとして危うく事故起こしそうに

LAは運転も荒め。車も多い!気をつけないと。。。。

昼食後に美術館Los Angeles County Museum of Art(LACMA)へ行く。

なんとここの駐車場代も16ドル
そしてそんな高い駐車場代払ったのに・・・
エントランスにも25ドル必要とな!ギャフン
やっぱりLA嫌いになりそう・・・

入り口の有名?な何か。LAのインスタグラマーな若者が写真撮影してました。

なんだか既存の施設に無理やりアートっぽい構造物作った感がイケてないでしょ??

このブースの展示は良かった。

施設は素晴らしくアカデミックで巨大!でステキ!でも、展示の作品は個人的にはあんまりピンとこず。。。軽く回って。。
LACMAのTシャツだけ欲しくて購入(これも38ドル+高い税という高値) 

施設内のバーでビア飲んで(書きたくないけどこれも高値)撤収
LACMAは案内のスタッフ(ボランティア?)が親切だった。

その後はレコード探ししたくてGoogle MapがオススメしてきたHi fidelityへ。。
ここは日本のレコ屋の買い付けBLOGでも度々出てくるお店。
ひどい渋滞で近所のお店なのに30分以上かかってやっと到着。

お店構えは素敵。スタッフも素敵。でも食指動く盤なくて・・・結局何も抜かず。
もう一軒、渋滞の中移動して行くけど、そこはパンク系専門店だった・・・

まだまだレコード屋巡りしたかったけど、本当にLAの街はどこもかしこも混んでてまぁ土曜日だしね)ちょっとの移動がすごく時間かかる+駐車スペースがなくて(基本路駐なんですけど、メルローズAveとかどこもスペースがないのよ。。)
そんなこんなで、レコ屋探しにもう疲れてしまって、日もすっかり暮れちゃって
気持ちが折れてしまいレコード屋巡りは道半ばで諦めました。。

ステキな通り。でも路上生活な方も多くてあんまりウロウロしたくない感じ。

まぁレコ屋のバイヤーの方には頭が下がりますね。
抜ける盤あるかどうかわからないのにせっせと次から次へレコード屋へ行くのはなかなか精神的にきますねぇ・・・

ここは映画パリ・テキサスの主役、ハリーディーンスタントン(Harry Dean Stanton 2017年没)の息を引き取ったビバリーヒルズの病院(Cedars-Sinai Medical Center) 病院名隠れちゃってますが・・・
R.I.P

一旦車をホテルに戻して、徒歩で近所ぶらぶら。。
思いがけずスケボーのウイールが安かったので自分用に購入。

本日、LAでの最後の夜ということで、食事はa.o.c.Wine Barでって決めてたんだけど、、、予約しようとしたらなんと火事で一時休業中との事で、、、
10月より無事再開されたようです)

宿泊しているホテルの1階のイタリアンレストランで。
(でもここも予約取るのかなり困難だった)
正直、あんまり期待してなかったんだけど、とても料理は美味しく
(まぁ決して安くはないけど)

客層もとてもヒップでカッコいい人たちばかりですごく刺激的な食事になった。

なんかLA、West Hollywoodは本当にモデルみたいな女性ばっかりです。
この写真の奥に本当に女優?な方が

スタッフも最高ですごくリラックスできたし、気持ちよかった
帰り道の心配がない(+お会計の心配もない。誕生日とのことでご馳走になりました!Thanks!)ので
充分に飲み過ぎてしまい、
LA最後の夜なのになんだか記憶が欠落してしまい、、、 

あんまり覚えてなく。。。。さみしい気持ち。。

 

←DAY7 DAY9→

2018 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 7

2018/10/26(Fri) SuperAdmin

意外に?心地よいホテル(とは言っても、割といい値段のホテルですが)
すっかり日が昇ってから寝坊気味に起床。

朝食を食べようとホテルのカフェに行くがあまりそそられるのなく(無料のコンチネンタルブレックファースト)コーヒーだけピックアップして部屋でまた昨日食べきれなかったサンドイッチをいただく。。

今日は旅の後半のハイライト、私のFavorite Movie「PARIS, TEXAS」
映画「パリ・テキサス」のロケ地
トーマスジェファーソンエレメンタリースクール(小学校)へ向かいます。
(トラビスがハンターを小学校に迎えに来て一緒に道路の反対側同士で歩くシーンです。名場面!)

ロケ地のあるバーバンク、かなり内陸で想像以上に遠い!
そして、、渋滞で時間かかるものの、、、無事到着。
海から離れて?アメリカ旅行してる感じ。

そこは!壁にカラフルなイラスト描かれたりしてるものの、
1984年のパリ・テキサスのシーンそのまま
!!そのまんま!!

なんだか、、、映画のシーン思い出され、感無量!はぁー!!
しばらく・・・と言っても写真撮影してるだけで不審者的な?とても平和な街。
それこそ児童を迎えに来る親たちもいて、まさか34年前の映画のロケ地の観光に来てると思われるわけもなく・・・

こっちはトラヴィス側。トラビスになりきって、、、歩いてみます!

ずっとこの思いに浸っていたい気持ちでしたが、やっぱり不審なので、さっさとその場を去ります。
でも、いい体験でした!

ウオルトの家もこの近くなのですが、普通の家のようですので、自粛。

次の旅では実際にテキサスのパリスに行ってみたいなぁー!
 

その後またロングドライブこなしてサンタモニカに移動。
遅い昼食を食べようとローカルにオススメされたカフェに。

カフェはダウンタウンからかなり離れた場所にあってとてもメローなムード

ビア飲んで食事も美味しく、ステキな時間。

GFというマークがメニューに散見されます。
GF=グルテンフリーのようですが、、うーん、、今はみんなLAではこんなムードなんですね。
一部どこがグルテンフリーなのか???理解に苦しむメニューも・・・

 食事の後、本当に閑散としているビーチを波打ち際まで散歩。

ここもまるで映画のような場所。。
その後いわゆる「サンタモニカ」なダウンタウンに移動。。。

まぁダウンタウンはオシャレだけど個人的にショッピングくらいしか楽しむことのできないあまり魅力的でないところかなぁ・・・

ついでにサンタモニカピアまで歩いてみる。 

(あまりの人の多さにピアの先端まではいかず)でも別にグッともこない商業施設。
ピアはサンクレメンテ、オーシャンサイド、PBのピアの方が百万倍ステキです!断言します。

その後はホールフーズ寄って夕食の野菜など購入してホテル近くのポケショップ
(LAではポケボウルみたいなのが流行ってるみたい)
レモネード(店名)寄ってホテル帰着。

サラダを自作して(どうですか?美味そうでしょ??)今日も飽きずにホテルの屋上で食べる。。。いい時間。

ホテルの部屋はケーブルテレビ放送が付いててだらだら映画を鑑賞
a thin line between love and hate
ブラックムービー好きとしてはなかなか良かった。サントラも欲しくなっちゃった。。
続けざまに
Friday(クリスタッカーとアイスキューブ)
これ、舞台もLAだし、ヒアリングできないんだけど、雰囲気は伝わってきて
なんだかゆるい日常の映画なんだけど面白かった。

映画見終えたらam3時、無駄に起きててしまった・・・



←DAY6 DAY8→