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音の良いレコード

2020/04/03(Fri) SuperAdmin

だいぶ放置していました。
今年の初POSTですね。。。

いろんな苦境ありますが
元気に自然に触れていれば大丈夫!(ってこんなこと書いて大丈夫だろうか)
笑顔で生活して行きましょう!

日本でも、違った時間の流れの中で生きている人々がいます。
でも彼らは彼らなりの問題を抱えています。

私の近況ですが

最近、昔のことを懐かしむことが多くなりました。
歳をとったということなんでしょうか。。。

ここ数年はもっぱら好きな曲だけ聴くようになってしまって、
ヒットしてる曲のタイトルもアーティストももちろん分からなくなって
Best Hit USAとかみててもちんぷんかんぷんです。

そうなるとこのまま今の音楽関連がわかってない人になってしまうと感じて
最近は、HMVとかのレコードの再プレスなんかの情報も追って
知らない曲も(あくまで再プレスorアナログリリースの)サンクラなんかにUPされてれば聴くようにしてるけど、
それを続けてたら
なんか逆に琴線に触れる曲が少なくなってきた気がします。。
まぁ毎日無駄に大量の曲を聞いてると自分の好きな音、聞きたい曲がわからなくなってしまったのかもしれません。。

なので最近は持っているけど一度も針を落としたことのないレコードを聴いてます。
しかも普通のレコード針ではなく!あえてMM界の超弩級のレコード針で無駄に高音質で。

Ortofon 2M BLACK/オルトフォンのMMカートリッジのフラッグシップモデルです。

理解されなそうですが
私は買ったのに聞いてないレコードがかなりあります。
聞いてないというのは以前聞いてたのに現在聞いていないという意味ではなく
LPまるまる聞いたことないものはもちろん、
お目当の曲のみ再生したのみで、アルバム(LP)で通して聞いたことないもの含めると
おそらく1,000枚超あると思います。

なので、ここ最近は
80年代のどうでもいい商業音楽に則り消えていった洋楽/邦楽
毎日1枚、苦痛でもA面だけでも聞いてます。

でもたまに?
いい感じのレコードももちろんあって、いかに80年代のPOPミュージックを
軽視していたのか恥じる部分もあります。

また、録音の技術って80年代で絶頂を迎えていたんではないかと思うことがしばしばあります。
70〜80年代のレコードの音の良さ!(もちろんプレス時期もありますが)
異様に音の良いレコードは近年のプレスより
70年代〜80年代に多くある印象です。

そこで、現在レコードとしては全く価値がなく(一応掲載するアーティストに敬意を払い、音楽性とは別にして。です。)
ハードオフで100円などで投げ売りされている
いわゆる注目もされず、無駄に生産され消えて行った
普通の?中古レコード屋には並びもしないレコードから
録音がいいなぁと思った盤を勝手にご紹介いたします!

(とはいえ最近のハードオフの値付けは無駄に高く。おかしい!
リイシュー盤にもかかわらずネットで少し検索したのか?オリジナル版のような値段つけてたりしてる。何の知識も盤の判断もできないのにレコード店気取りの値付けは如何なものか??)

松田聖子/Pineapple
リサイクルショップの定番(盤)笑!
赤いスイートピー、渚のバルコニー収録。でも他にも割と良質な曲多し。
録音、音のバランスなどすごくいいし、なんかアイドルのアルバムとは思えないほど良作。
最初笑ってしまったけど、聴き進めるたびに?引き込まれます。


松田聖子/風たちぬ
続いて同じくリサイクルショップの定番盤
曲もいいし音も良い。CDだとBSCD2?なるフィーマットでもでてるみたい。
もとの録音が良いからなせる業でしょうね。。。
 

大江千里/乳房
これもリサイクルショップの定番盤ですね。何度見かけたことでしょう。おそらく僕も2〜3枚持ってるはずです。
80年台のバブルの時代、いわゆるディスコ!や、わたせせいぞうの世界とはまた違った世界でのミュージシャンだったのでしょうか?
TVなどの影響もあってか、完全に音楽性を軽視していましたし(でも、、、まぁ現在の評価もそんな感じだけど)
割となかなか聴けます。笑
で、今回のブログの内容に則しても、音、録音も良いですね。。
あんまりいい感じで手が入ってなく、伝わる感じの音。いい感じです。
 

SOLID STATE SUVIVOR / YMO
泣く子も黙るRydeen!
音が良いです。1979年、もう録音は完成されている感じがします。
どーでもいいですがRydeen beerは最高に美味しいビールです。

ぜひ飲んでみてください→Rydeen Beer

Thriller / Michael Jackson
私が、レコード集めた頃は見向きもしませんでした。このレコード。。。
ちなみに私が初めて買った「CD」は1987年ミニコンポ全盛時代!マイケルジャクソンの「BAD」です。
どーでもいいですがこのマイケルジャクソン系80年台POP HIT系のレコードはは90年台後半DJブームの最中には
ハードオフでは1,000円前後の普通な価格が付けられ、ジャンクコーナーにお宝(山下達郎とか笠井紀美子、はっぴぃえんど系など)がありました。
当時はそんなマイケルジャクソンのレコードは全く評価されず、、、
他界されて再評価されて?また価値を持ち直した特異なケースであると思います。(くどいようですが音楽としてではなくあくまでレコードとしての価値)
で、はっきり言って持ってるだけで恥ずかしいとすら感じてましたので、、、まともに聞いたことないのですが
音圧もすごく高くて録音もいい、かなり高音質です。
お金かけられてる感じします。
曲は・・・あんまり好きになれないなぁ〜あはは!やっぱりダサい!味付けがもう陳腐!
僕の評価は音質以外はやっぱり今もどーでもいいレコードです。
 

ムーズ/中原めいこ
帯がテープで固定されてます。これぞ中古レコード。しかも価値を著しく低下させます。
しかし、内容は?音作りは80年代ながらもなかなか良曲多し!
今、十分通用するような感じ。

 

パズル/中原めいこ
ジャケットデザインからして80年台!バブル感
音もかなりゴージャス感たっぷり。
ただ?曲も悪くなくアリかも?
中原めいこのレコードは多分全部持ってると思うので、今後他の盤も聞いてみる予定。

パヴァーヌ/原田知世
クリアレコード。
私のクリアレコードとの出会いは90年代の「HIROSHI FUJIWARA BEST」でした。
なんかクリアレコードって音良く無いイメージなんですが(どうですか?)
なんかこの盤はいい感じ。

このレコードの中、たくさんの切り抜きや当時のキャンペーンのハガキが封入されていて
しかもそのハガキ、まさに今すぐに出せるほどにしっかり書き込んであるのがそのまま入っていました。
こういったものも中古レコードの醍醐味?ですね。
 

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と、、
挙げたらキリがなくなってきてしまいました。。。
今回はこの辺で。。
またご紹介させてください。

必ず書きますから!

Prayer

2019/12/16(Mon) SuperAdmin

師走です。

毎年書いてますが、、、年々師走感?年の瀬感?薄れてます。。。

忙しくても心は豊かに。

拙ブログ、おそらく今年最後のポストかと。

最後がこんなんですみませんが、素晴らしい演奏と曲を置いておきます。。

 

今年一年の感謝を込めて

あたたかく喜びに満ちた新年になりますように

 

Prayer / 矢野顕子

先のポストでご紹介させていただいたSuper Folk Songより。
あぁ・・・いいですね・・・・

 

 

 

Kenny "Babyface" Edmonds @Billboard liveTokyo

2019/10/23(Wed) SuperAdmin

2年ぶりのBabyface、ビルボードライブに行ってまいりました。
SOUL CAMP2019に合わせてのコンサートなんでしょうけど
BabyfaceとBobby Brown、Bell Biv Devoe、SWVが日本にいると思うと
R&B、ブラコンファンとしては胸熱です。
(SWVは台風の影響で来日できず!) 

そのSOUL CAMPの興奮冷めやらぬまま(行ってませんが)

私の青春の神様のようなミュージシャンBabyface!

チケットは18,000円と高価ながらも
今回はBGV2名も来るということで期待高まります。

ビルボードライブ、低層階で鑑賞したかったのですが(上階に上がれば上がるほど音響イマイチ!)
購入時は既に埋まっており、
この際、カジュアルエリアも考えましたが、サービスエリア(しかも指定席)をリザーブ。
なんと20,000円の高額チケットとなりました!

 

東京2日目の1stステージ

Saxソロから始まり
The Cool in youからスタート

あとは楽しくて結構酒量も増えたので覚えてる(知ってる)ぶんだけ・・・
Every Time I Colse My Eyes
Never Keeping Secrets

MCを交えながら

Change the World / Eric Clapton

(他はほとんど失念!多分新しいアルバムの曲もやった。。。。と思う)
そして!メドレーでは
自身が提供した曲をメインに
まぁーサービス精神旺盛なセットリスト
Slowjam / Midnight Star
Rock Steady / The Whispers
Can't Stop / After7
There You Go / Johnny Gill
Two Occasions / The Deele(これは私にとって思い入れ深い)
Can We Talk / Tevin Campbell
Ready Or Not / After7 
My, My, My / johnny Gill
I'll Make Love To You / Boyz II Men
End of the Road / Boyz II Men

という、全ブラコンファンが大喜びなメドレーで
(他、耳馴染みあるのにタイトル思い出せない曲多数!)

最後はステージ降りてほぼ全ての席を回るサービス!
私の階へも登て来てくれました!
しかもEnd of the Road歌いながら!
最高です!

みんなにもみくちゃにされながら。笑
ステージに戻りフィナーレ!

アンコールでは
When Can I See You
をアコギで。(途中から変調したアレンジで!)

もう大盤振る舞いな1.5H!
満足!大満足なステージでした。
 

その後、友人と待ち合わせてラグビー日本代表戦で湧く六本木の街のレストランで食事
もう記憶がないままなんとかホテルに帰着。

 

 ホテルが素晴らしく(特に屋上)サンディエゴのようだったと最後に書き記します。

 


Two Occasions / The Deele
私にとってBabyfaceの入り口。そしてブラコンの入り口
SOLAR RECORD(Sound of Los Angeles Records)
やっぱりLAっていいわぁ〜

CIRCUMBENDIBUS

2019/04/19(Fri) SuperAdmin

 
 


Circumbendibus

メルセデスのバンに乗り込んだご夫婦が世界をめぐるドライブ旅。

4月上旬に新潟にいらしていたようです。現在はどこに?

なにか絡みたかったなぁ〜!

 https://circumbendibus.org/

 

 

Pat Metheny / Secret Story

2019/02/05(Tue) SuperAdmin

「音楽を聴く」ということがスマートフォン、デジタルオーディオプレイヤーにはじまり
今はあまりにも簡単で、
音楽(曲)自体も「配信」などという手法がメインストリームで
昔?のように「アルバム」として音楽を聴くことが今はあまりないのかなぁと感じています。

昔話で恐縮ですが、中学生〜高校生の頃(1987〜)CDはすごく高くて(当時の価格で3,200円とかしてた。LPも2,800円とか)滅多に買えるものではなかったので
1枚買ったらしばらくそれを鬼のように聴き込んだものです。

どうでもいいですが、中学生当時の私はテストの点が良ければ親にCDを買ってもらえたので
本当に勉強ができたものです。
ただ、、高校生になってアルバイトできる身分になると、、、CD、LP(そしてギター!)のためにアルバイトに必死になって(しかも大人の世界が面白かった!)勉強は疎かになり、、、
音楽の知識とギターのコードやスケールを覚えるの必死で勉強してる暇が一切ありませんでした。笑!

脱線しましたが、、、当時は音楽をアルバム単位で聞いていたので、当時の曲を耳にすると
その曲が終わると、アルバムのその次の曲がすぐに思い出されるものでした。(もちろん今も)

人は17歳頃に聴いていた音楽を一生聞き続ける。(出典不明)
をまさに私は体現しておりまして、、、
未だに当時聞いていたCD(レコード)は特に名盤でなくても未だに愛聴盤なのです。

もちろん、その後に出会ったR&B(特にブラコン)やJAZZも愛聴盤もありますが
あの中学生〜高校生当時の記憶の刻まれ方とはちょっとちがうかも?

そんな私が30歳を過ぎて(40近くになって)初めて出会ったLP(幸運にもレコードで出会いました)
これが衝撃的でした。

そうです。拙ポストのタイトルPat MethenyのSecret Storyです。
このアルバムがリリースされたのは1991年、奇しくも私がメタルとギターに明け暮れていた最中にリリースとなりました。
拙ブログでも度々?ポストの中にちょくちょく出てきてますが・・・

そしてリリースから21年経った2012年(ついでに言うと12月22日の土曜日でした)
生前お世話になっていたレコード屋さんの店主の方のレコードのエステートセールを行う。
との報せでその放出日に何の気もなしに出かけました。
(当時そのレコード屋さんで私は40万円超のいわゆる「ツケ」があり、支払いに苦労しました。笑)


 
そこでこの「Secret Story」に出会いました。
なまじ20年以上レコードコレクターしている私ですから、Pat Metheny(正確にはPat Metheny Group)の他のタイトルのレコードは持っていましたし、聞いていました。
ただ、その時点で「Secret Story」は未聴で、しかもアナログのリリースがあること知らず、
見つけた時はあれ?これレコードで出てるんだ?くらいの気持ちでした。
(その放出では他にめぼしい盤が数枚あって、オマケに収穫しとこうかな程度)

自宅に戻って、収穫したレコードの他のタイトルはすでに内容や評価など知っており、特にすぐ聞くこともなく、未聴であった、その「Secret Story」に針を落としました。

そこから、、、LP2枚組、A面、B面をひっくり返した記憶がないほどの
特別な1時間超の時間の流れがありました。

私は、レコードコレクターでギターが趣味でありながらも、
音楽の表現ってある程度限界あるんだろうなぁ
なんて「斜に構えた」部分もあったりした私にこの音楽、体験は衝撃的でした。
これは・・・僕が思っていたパットメセニーと違う!なんなんだこれは・・・
というのが正直な感想でした。

これはPat Metheny Groupと「Secret Story」はソロ名義である違いもあると思うのですが、
この日以来、僕の音楽の認識の中で「Secret Story」は特別な存在であり続けています。
僕のように聴く音楽ジャンルが雑食で多岐にわたっていても。です。

このアルバムに出会って以来、私はPat Methenyが来日すれば可能な限り参加(聴きに)していますし(しかもPat Methenyって現在も全く衰えることなく、素晴らしい演奏を聴かせてくれるのです。)
このアルバムから派生して矢野顕子も聴き始めたりもしました。(もちろん他のミュージシャンも)

このアルバムのレビューも全曲のレビューもネット上にたくさんの意見、文献あるので
私が特に触れることはしませんし、何よりそこまでPat Metheny周辺の知識がない。
ので、他のブログ、レビューにその辺はお任せしますが

個人的に言うなら他のポストと重複してしまいますが
このアルバムはすごく「旅」に合う!
アメリカはもちろんですが、インドネシアにも合います!笑
多分どこでも合います。
もう、お願いです。聴いてください。感じてください。

もちろん、iPhone、iPodにも入っていますが、

特別な時には、、、
クリーナーでレコードの針先をクリーニングし
ターンテーブルにきれいに磨かれたこのLPを乗せ、
しっかりと自分のリスニングポジションに身を置き、静聴する。
そんな時間が私の中で大切な時間になりました。 

 


今回、このポスト書こうと思った書籍

 

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そして「Secret Story」

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本ポストに触れてませんがこれも
なかなか素晴らしい内容です。ぜひSecret Story気に入ったら聴いてみてください。

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Secret Storyにも参加している矢野顕子
このCDの制作風景を綴った映像で「Have You Heard」さらっと弾いちゃったり
録音・演奏に恐ろしいまでの執念を感じます。
全部一発録り。
オートチューンに毒された現代のPOPSの録音シーンにこの映像見てほしいな。

 アマゾンへのリンク

どれもアフィリエイトしてないから安心して踏んでください。笑



いまさらですが、、、
美容室のブログで書く内容ではないですが、、「Sound Treatment」しかり
髪だけ、貌だけキレイでも魅力的な女性ではありません(おっと!書きすぎ?)
その、、、なんといいますか、
言葉が見つからないので

こちらのブログ

から一部分抜粋させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー
人にはそれぞれ、どのような精神状況であっても心の奥に大切にしまってある音楽があるのも事実だ。
それは毎日のように聴いていないものであってもいい。
その人のファンダメンタルな所に住みついている音楽は人生の貴重な糧となるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーー
間違いなく、私のひとつ。「Secret Story」
こういう「人生の貴重な糧」って
美しさ(この場合魅力かな?)を作る重要な要素だと思うのです。

あなたの人生の貴重な糧って何ですか?

 
 

 

2018-2019 BALI SURFTRIP REPORT

2019/01/05(Sat) SuperAdmin

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

拙ブログ、、、美容どころかお店にもあまり関連がなくて本当に恐縮ですが
おヒマな時に誰かが読んでくれてると信じて?更新していきたいと思います。

さて、2019年の初めてのポストがまた、大きく美容ともお店ともかけ離れてるのですが
年末年始にちょっと無理を言ってお休みいただき波の宝庫バリ島へサーフィンしてきました。

簡単ではありますがレポートさせていただきます。
是非お付き合いください。(まだ帰りたてほやほや!鮮明な記憶でレポートします!)

今回用意したチケットは大韓航空
KIJ(新潟)→ICN(仁川)/ICN(仁川)→DPS(バリ)
の乗り換えスタイルです。

行きでの仁川での乗り換えの時間がチケット購入時は55分あったので、前回より早い便にしたのですが、
その後のスケジュール変更で結局45分しかなく!(15:40に到着して16:25出発!)
(大韓航空は45分の最低乗り換え時間なのですが、前回帰りの便に荷物が乗らないトラブルあり。)少し不安なスタートです。

そしてその不安は的中し、すでに新潟空港を30分程度遅れてテイクオフ(悪天候でした)
16:45にDPS行きに乗るのに到着時はすでに16:30!
すでに係りの人が待ち構え、カートに乗って移動!セキュリティチェックも最優先に。笑
とりあえず無事に?では全くなかったけど、DPSの飛行機を待たせて!搭乗。

でも、、、預け入れ荷物は来ない模様。。。
行きの便でのこれは大問題!サーフボードがないサーフトリップなど考えられません!

とりあえず2時間後の次の便に乗ること信じて
25分遅れでDPSへ向けテイクオフ!
トランジット15分!(正確ではないけど)できました。

(バリ)ングラライ空港も順当に遅れて到着し、しかもイミグレーション大混雑!
なのでいろいろ手続きしてるうちに、、、
無事に次の便に乗って荷物が到着しました。良かったー
 



さて、前置きが長くなりましたが・・・
2年ぶりのバリは、まぁそれはそれは変わってて・・・
色々刺激になりました。

正直なところ、波には「当たらず」割と小ぶりなサイズのバリの波だったのですが
私は、置いてくるつもりの6年前のしばらく乗ってないサーフボード持って行ったせいもあって・・・
(そのサーフボードは現地ローカルにプレゼントしてきました。)全く乗れず!
サーフィンとしては、、、大変心残りなサーフトリップでした。
まぁこんなトリップもありますて・・・

でもそのおかげか?サーフィン以外でいろいろ楽しめました。

バリは、まだクリスマスムード一色(クリスマスと年明けがセット)
自分には分不相応なかなりハイプライスのホテルを予約したのですが
ホテルがまぁー素晴らしく!滞在において全くストレスなくしかも想像以上の体験でした。 

今回はサヌール側にステイしたので朝日が。
毎日夜明けとともにサーフィン朝練していました。(やっぱり昼からは変な風入るんですよね)

今年もなんと!同じサーフスポットで(一昨年にも会ったけど)10年前にお世話になったサーフガイドSILAに会えた〜!
次は本当にガイド頼まないとだなと。 
遠い彼の地のサーフスポットにパドルアウトして、ラインナップから自分の名前呼ばれるのってすごく嬉しいのよ

例のお気に入りスポットKLOTOCK(クロトック※現地通称クロト)
ビーチに有ったワルンがなくなってて、、、荷物持っていくことができず
ここからスタイル完了して遠いピークまで歩いていくしかなく、このような写真しか撮影できません。。

大晦日はホテル主催のパーティーに参加

はしゃぎすぎて記憶が曖昧です。隣の席になったオージーカップルとお酒飲みすぎました。。。
元旦は大二日酔いで迎える羽目に・・・ 

それだけ飲んでも、2ケース購入したビンタンでは足らず!
旅の後半はビール不足に喘ぐ事態に!笑

朝サーフィン、午後からホテルのビーチでのんびり。 

ホテルのビーチに面したバー(Bamboo Beach Bar)が本当に素敵で、離れられませんでした・・・

 現地の汚い(いい意味で)ワルンでローカルフード食べたり

 サヌールの名物イタリアンレストランで食事したり、振り幅でかい食生活!

自然のアクティビティはなんと!イルカと泳いだり

ウブドのBALI SWING(崖に設置された大きなブランコ)は最高だったし

ウブドの滝Tegenungan Water Falls(トゥグヌンガン)も最高でした。

と、、もう、サーフィンしに行ったのか旅行のついでにサーフィンしたのかわかりませんが・・・笑
とりあえず楽しめたので良しとします。


そして、帰りの飛行機機内で映画「PEPPERMINT」「NIGHT SCHOOL」観ながら帰路に。
(わざわざ記載したのは大変面白かったからです)
こちらも乗り継ぎ45分!でしたが全てオンタイム。
荷物も無事に届きました。。
あっという間の8日間でした。。。

 

さいごに・・・



サヌール側にステイしてたのもあるんでしょうけど、、、日本人に全然会わない!
そして恐ろしく物価上昇(一昨年よりもさらに高くなってる)

現地の人も英語を巧みに操り、海外からの訪問者に対応しています。
いろんなアクティビティの説明も英語や中国語のみ!
サーファーもオージーはもちろん、中国人、韓国人の方が多い。

なーんかこれでいいのか日本人?って気持ちにちょっとなった旅
日本ももっと賃金、物価を上げて経済競争力をつけないとヤバいんじゃないのか?

このままだと外国人ビジネスマンに日本のサービス・ビジネスが乗っ取られていくのではないかなと。。(まぁある意味インドネシア化)
実際にニセコとかはそうなってますし。。。

src : もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55346

海外に行く度「日本は豊かでお金持ち」というのが(植え付けられた)幻想でしかないことを感じます。

義務教育でも話せない英語、勤勉に労働しても稼げない社会。
余暇を自分らしく過ごす余裕もない。同調圧力。
高騰する医療費に増税。

旅行先も唯一!ハワイ一極集中!なムードがそろそろ終焉してほしい今日この頃
(もちろんハワイは素晴らしいところですが)

いろんなディスティネーション先を検討してみるのもアリなのではないでしょうか?

あ、私ですか?
次のディスティネーション先もSoCALです。笑

ぎゃふん!