10日目-11日目
起床すると深夜は雨が降っていたのに朝から抜けるような快晴!
これぞLA!その気持ちよさとは裏腹に・・・
今日で旅も終了!帰路につかなくてはいけません。。。最終日に快晴とは・・・悔しいー!
そして!帰りたくない・・・
最後の日だし朝食を外に食べに行こうかと部屋を出ると、、ロビーでは皆が楽しく朝食を・・・
なので結局つられてホテルで朝食をいただく。。
スタッフに昨日の晩のお礼とチップも渡そうと思ったら昨晩帰ってきたときに既にチップを渡してたらしい・・・記憶なし。笑!
部屋に戻って荷物の最終的なパッキング。。。でも大量のワインと(せっかく追いかけて持ってきてくれたワインも)ビールも飲み切れず、、、
ワイン(未開)はなんとか持ち帰ったけど、ビア数本は持って帰るのも大変だし・・・そのまま部屋に置き去りに(もったいないー)
チェックアウトまでホテル裏手の高級住宅街を散歩。皆さんすごい金持ちです。何してるんでしょうか・・・
このカローラで今回の旅行で1,000マイル以上!(1,800kmほど)走りました!何のトラブルもなく旅をサポートしてくれました。もう既に愛着が湧いてしまいました。
今日はこのままレンタカー返して空港直行です。
出発するも日曜の朝な感じですごく空いてる。ちょっと早かったかなぁ??
スムーズに空港近くまで行けて最終給油(めんどくさいけど満タン返却)10ドルチャージするもでてこない・・・レジに行って「出てこないんだけどー」って言ったらレジのネーちゃんがなんか怒ってる。。。でもガスは出てきた。なんだよー?結局忘れてただけじゃないの???
そしたら満タンにならずもう5ドル追加。バツが悪いです・・・
最後のスタンドトラブルは前回の旅と一緒
レンタカーの返却カウンターの人にSDで結局会えなかった人に渡すつもりだった米をプレゼント。
すげー喜んでくれたんだけど、、その人は明らかなメキシカン!日本の米、舌に合うのかなぁ・・・
米を渡したせいか、我々だけで即LAXまで送ってもらえる。
凄い荷物の量だから本当にありがたい。。
けど拍子抜けするほどあっという間にLAXに着いてしまった。
ANA成田行きにチェックイン。荷物を預け(サーフボード今回もオーバーチャージなし!重さのみでやってくれるANAはサーファーに優しいです!)
出国審査(これが結構タフ)すませ、ビアタイムしながら感傷に浸る・・・
これがまぁ早めにLAX着いちゃったせいでしこたま飲んでしまいました。
さっきまで1ドル以下でビール飲んでたのにいきなり空港価格の7ドルのビール飲むんです。
搭乗時間になっていよいよゲートに向かうけどなにやら搭乗が遅れているよう。
その後乗り込んだあともLAXの滑走路が混んでるせいで結局なかなか出発せず、1時間くらいあとにやっとテイクオフ
機内では映画「ムーンライト」「MAD FAMILIES」「インターステラー」鑑賞
しながら長〜いフライトも、遠慮なくビア飲んで帰路も楽しく成田へ。
でも???1時間以上到着が遅れたせいで、
なんと新潟便に乗るのが厳しいらしく・・・成田ではバツの悪そうなANA職員が待っていた。。
でもまぁまだ乗れるだろうと楽観的に考えていたのだけど、
荷物ピックアップに時間かかり、税関でも時間かかってしまい、本当に乗れなくなっちゃった・・・
(新潟便だから待ってくれるかなぁ〜なんて甘い誤算でした。まぁ乗り継ぎ時間も元々ギリギリだったんですが・・・)
係りの人がいろいろ手配してくれるけど、、新幹線移動か・・・最後の最後でトラブルです。
荷物は全て送ってもらい(有難いです)成田~新潟の電車賃+新潟空港までのタクシー代(でも意外とタクシー代が高くて足が出ちゃったけど)もらって(有難いです)
成田エクスプレス~新幹線~タクシー~新潟空港で車ピックアップ~自宅で
本当にヘトヘトになりながら帰宅。(成田から新潟が遠いー!)
ANAさんもこのスケジュールのフライトは結構タイトすぎるのでは。。。補償も大変ですよね?
旅の記憶を辿っていろいろ感傷に浸る間もなく
明日からの日常に備えて就寝。すでに深夜です。。。
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さいごに
アメリカ、カリフォルニアにサーフトリップ・・・
正味目立った観光場所もなく、サーファー目線でもわざわざ分厚いウエットスーツ持っていかないと入れない海にサーフトリップと称して行くのも疑問です。
波も外すこともあります。
日本で描かれるカリフォルニアなスタイル(サーフィンはもちろんファッションとか住宅とか)
そこには現地で感じるバイブスはありません。ただ「売るため」だけのエッセンスです。
肝心のカリフォルニアはどっかいっちゃってます。
実際には単純にサーフィンがライフスタイル(の1つ)として認識されていて、生活の一部で、友人とやって、、、それだけ。だけどそれが全て。
ヨガやる人、走る人、etc・・・皆「共通項」の中でうまいリレーションシップがあるなと感じます。
やっぱり現地で海に入って、走って歩いて見て触れて・・・
実際のカリフォルニアやアメリカを感じる旅をしたいなと
こんなトリップを支えてくれる、与えてくれる方々に感謝です。
また、最後までこの拙トリップレポートを読んでいただいてありがとうございました!
今回、割と詳しく!記憶を辿って、、、書かせていただきました。
何かトリップの参考になることが少しでもあったら、とても嬉しいです!