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2017 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 4:San Diego編

2017/05/22(Mon) SuperAdmin

4日目

夜明け前に起床しモーテルの近所ブラブラ。朝日が昇る。スカッと晴れてる!気持ちいい〜

今日も大移動!いよいよ本来の目的地であるカリフォルニア、サンディエゴへ向かいます!
途中寄り道もしますがあわよくは夕方サーフィンしちゃおうかなぁと目論んでおりますので
モーテルのサービスのコーヒーを飲みつつ(アメリカを感じる味なのです)
なんだかんだ3日いただけで愛着湧いた激安モーテルを朝も早いうちから荷物を車に積み込みチェックアウト。

 
調子よく走り始めるも、、すっかり給油忘れてて・・あわやガス欠!
急遽bakerという小さな町で給油。
まぁー田舎すぎて町がなくて結構ヒヤヒヤしました

このBakerがなんかのんびりした町で好印象。昔のアメリカ感。

給油済ませて一緒に給油していたオージーカップルの真似をして、汚れているウインドウもすっきりきれいに拭いて
(スノーブラシのブラシの方でウインドウを洗剤?で濡らして、ブレードの方でウインドウの水分と汚れを拭き取る!のです。。またこれが面白いぐらいに綺麗になるのです。ちなみにオージーなのは勝手な妄想)

その後、朝食がてらbarstowという街でハイウェイを降りてdel tacoなるチェーン店のお店で。
全く外国人慣れしてないスタッフとお客さんはローカルで混雑。
旅してる感じがします。いい感じです。

このお店、タコスもうまいが、、ブリトーが大変美味しかった。
でも大きすぎて完食できず、、、(二人で1個で充分なくらいの量なのです。)
おかげで昼食食べる気にならず、移動がはかどります。

その後一気にサンディエゴ目指しても良かったのですが、、

さすがにずっと運転は堪えるし、、
途中でTimeculaっていう街に立ち寄ろうかと計画しておりました。
このTimecula(テメクラ)はナパバレーには足元にも及ばないと思いますが、多数のワイナリーが立ち並ぶエリアで、ワイナリー見学しつつワインを購入しようかと。

意外に早く?いろいろ寄り道した割に5時間もかからずTemecula到着。
ここにはいろんなワイナリーがあるのですが、どこにいっていいかわからず、、
ワイナリーのある通りをうろうろ・・・

結局一番端(多分ですが、、、)のワイナリー(Maurice Carrie Winery)に行ってみることにしました。
15ドル支払ってワインのテイスティング(6種)させてもらいます。

対応してくれた老婦人はとても感じよく、私のブロークンイングリッシュにも丁寧に対応してくれ、ワインもあってすっかり上機嫌になってしまいました。
(ちなみにテイスティングのワインは全部飲まなくてもいいのだそうです。無知な私はぜーんぶ飲んでしまいました。)

テイスティングした中で気に入ったワイン3本(白・赤・スイートワイン)購入!
しかし?高級ワインでした。自分の舌はバカ舌ではなかった模様です。。
そしてテイスティングで使用したワイングラスはお土産にいただけました。なんでも30周年の記念グラスなんだそうです。

このワイナリー、環境や設備も素晴らしく!
行き当たりばったりで入ったけどこのワイナリーにしてよかったなぁと!

そんなこんなでいい気分になっていたらハワイ(に旅行中)からサンディエゴに来ている
すでに1Rサーフィン片付けたDr.Sekiさんからサンディエゴの波情報が届く。。。
かなり波はいいらしい!

昨年のトリップレポートでも書きましたが私がサンディエゴに興味を持ち、そして実際に足を運び、たいして回数は来てないのにまるでローカルよろしく過ごせるのはこの方のおかげ!
面と向かって、、感謝の念を伝えることはありませんが、この場を借りて感謝申し上げます!

はやる気持ちを抑え、途中の郵便局で荷物(まだ届いてないけど)と友人に手紙を出して
いよいよサンディエゴ、エンシニータスへ向かいます。

1時間弱でいよいよ懐かしい変わらぬ街並みに感傷に浸りながら

海沿いHwy101を走っているとかなりいい波がブレイクしているのが見える!
結構稀に見るいい感じの波!!!
Swami'sの駐車場〜Pipes - Cardiff Reefまで車ギッシリ駐車されています!

早く入りたい!けれどもサーフボードがない・・・
急いでサーフボード購入のためにソラナビーチのMitchs Surf Shopへ!
でもマンダラ系のオルタナボードばかりのラインナップでパフォーマンスショートボードの在庫はほとんどなく、食指動く板がない・・・
(昨年、まさにオルタナ系の代名詞?マンダラ買ったばかりだし・・・)

その後SurfRide、Hansen Surfboard行くもうーん・・・ローカルシェイパーの板はほとんど皆無で、あんまりかなぁ・・・(どうせならSDのシェイパーの板を買いたい)

少し足を伸ばしてLeucadiaのSurfySurfy行ったらお店やってない・・・(臨時休業?)
ウインドウから覗くに良さげなボードはあるっぽい。(クリステンソンのボードとか)
もうこうなったら急いで買う必要もない!今日のサーフィンは諦め・・・
明日SurfySurfyへ出直そう!と気持ちを入れ替え(苦渋の決断です!)

戻る感じで夕食の買い出しにCardiffのシーサイドマーケットへ。

道中またいい波のラインナップを眺めながら・・・いいなぁ〜〜!!
ついでにパイプス直ぐそばのパタゴニア(デボンハワードが店長です)もチェック。
パタゴニアもオルタナボードばっかり。。。
完全にサンディエゴのサーフシーンはパフォーマンスショートボードよりオルタナ系が強い感じ。
なんか不安になる。。。

シーサイドマーケットでバゲットと惣菜などいろいろ買ってホテルチェックイン

エンシニータスでは定宿にしているモーテルがあるんですが、閑散期なのか?以前から気になっていたずっとグレードの高いホテルがほとんど同額で予約出来たので、今回は少し贅沢しました。
部屋は申し分ないくらい素晴らしく!ラナイも広い!やったー!思ってた以上にリッチなホテルだー!
と、サーフボード買えないし、もちろんサーフィンできないし。。。残念な日だけど
ホテルで夕日みながらシーサイドマーケットのデリ食べてビール飲んでるとるとまぁ幸せかも。。。とじんわり幸せを噛み締めます。。

なかなか美味しいです。

でも明日のSurfy Surfyは定休日の情報を得て落ち込む。。。

まぁこうなったらSurfRideで適当な板を買ってしまおう!と決意

時刻は7:00すぎ・・・サンセットタイムです。
近くのムーンライトビーチまで散歩

今日は大移動!無事にここに戻ってこれて幸せ!ありがとうございます!

日本では考えにくい長距離の移動もアメリカでは広い道路のおかげ?(でも路面最悪だけど)
なのかただ単に旅の高揚感なのか?
全くへっちゃらです。

まだ時差ボケ?なのか真夜中起きてしまいテレビでやってた映画「what lies beneath」見てたら・・・
怖くてより眠れなくなってしまった・・・

明日はいい板に巡り合えるのか?そしてサーフィン出来るのか??

day5へ

 

2017 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 2 -3:Arizona - Utah編

2017/05/22(Mon) SuperAdmin

2日目
またまたカリフォルニアと銘打ってますがスタートはネバダ、目的地はアリゾナそして「ユタ」です。
そして海岸ではなく、さらに内陸へ向かうので、、、もはやサーフィンの影すらありません・・・

今日からアメリカ大陸グランドサークル(の一部)を回ります。

2:40起床。。。深夜の起床です。ほとんど仮眠程度。
一泊分の荷物をたがえて出発です。

車もあるので各所回ってみようかと画策していましたが、
あまりにも長い距離なのでツアーで回ってもらうことにしました。

さて、ツアーと言ってもハイエースで回るもんだと勝手に思ってたら、、、
なんと結構な人数がいる。ハイエースと思っていたらバスで
結構なしっかりとしたツアーっぷりに面食らいながらも??いい意味で安心感?
いっさいの不安は消え去り安心しきって出発です。

途中のガソリンスタンドでトイレ休憩~今日宿泊するホテルの区域は宗教上酒類が販売してないよ!
ってことでビアを買っておく。

アメリカの方はこんな色のドーナツを早朝から食べるのでしょうか??って思ったそばから若い女の子が買って行きました。。

寄り道にルート66のセリグマン。
ちょうど昨日立ち寄っているところから近い(くはないけど・・・)ので、
到着するもまぁあんまりピンとくる感じではなく、ビール飲めねぇかなぁ〜って思うけどまだ朝8時過ぎ!ルート66への思いを馳せます。。。(まったく思い入れないけど)
 

ルート66に再び脚光を当てるきっかけとなった人が経営する理髪店。90過ぎてもなおお店にたまに立つそうです!

で、さらっと書いてますが、かなりの移動距離を経て
いよいよグランドキャニオン到着!(うろ覚えですがたしかMartha Pointなる場所)

グランドキャニオン、、壮観な景色に感動しつつ、他の見どころポイントへもバスで移動
そしてそこで昼食を。ビア売ってたので購入。でもビア飲んでると店内で食事できないらしく外で。
天気はすこぶるいいけど風が冷たく、ほとんど真冬の装いなんですが、凍えながら(本当に寒いのです。。。)食事。。。

おそらく標高が高く富士山の五合目程度と言っていたような・・・
世界遺産_(なのかどうかも不明ですが)を前にしてもビア飲んで酩酊するという体たらく。。。

その後またポイントを移して(ポイント名はもはや失念。多分ナバホポイント?)お土産購入
そしてバーがあったので!軽くビアを。(またか!)

そしていよいよ本日の最終目的地モニュメントバレーに到着。

ホテルの部屋からの景色

ここでホテルにチェックイン。このホテル(THE VIEW)がまぁ~素晴らしく!
こんな枯れた土地にあるとは思えないほど充実設備!コーヒーも美味しいしホテルの部屋も最高!
とは言え、、、全10泊した今回の旅行のホテルの中で一番高価なホテルですが・・・

部屋からモニュメントバレー全景が見え、朝日もここから鑑賞できるらしい。

ホテルに荷物を降ろして身軽になったらモニュメントバレーの現地ツアーに参加です。
ほんとーに!ボロいバンに乗り込み出発。
まぁ・・・大自然の中を走るわけで、鬼のように揺れます。揺れるというか跳ねます。
タイヤって意外と丈夫なんだなぁ〜と変に感心してしまいました。
各所見どころ回ってもらい観光を。しかし寒〜い!!!

世界有数の素晴らしい景観を目の前にして、寒さに負けてさっさとホテルに戻りたい気持ち。笑

夕日の瞬間を眺めホテルに戻ります。

夕食はホテルのレストランで。またまたこんな辺鄙なところにあるのに意外と豪華なメニューのラインナップ!
(くどいようですが安くないけど・・・)
しかし!このホテル(この地域)酒類の販売が禁止されているらしくビアが飲めない!!

なので早々に終了し部屋に戻って持ち込んだビアタイム・・・幸せです。

ものすごく高価なホテルに宿泊しつつ・・・
随分早い時間から眠りについてしまったようです。。 
でも今日も大移動(運転してないけど)無事にここに着けてよかった!

3日目

5:40起床!
朝日の見所の時間は5:00と聞いていたのに
ホテルの寝心地が最高で・・・すっかり寝坊。

朝日間に合わない??って思うも充分ぎりぎりセーフ(変な日本語ですいません)
部屋で朝日鑑賞しつつ部屋のコーヒーをいただく(スターバックスなのですよ。)

本日の最初の目的地はアンテロープキャニオンのロウワーズ。

まったく予備知識ないまま10人程度の編隊組んでロウワーズ専属のガイドと同行。

なかなか探検チックなムードで地下に?入っていきます。
はるか上流で降った雨の鉄砲水が削って出来た地面?壁?です。貧相な説明ですみません。

 ガイドと談笑していると、私が英語できると勘違いしたのか(私は分かる振りが得意なのです)

「お前、各所の説明をするから皆に訳して伝えるんだ」と大役を命ぜられます。

素晴らしい景色に感動しつつ、カメラの設定などアドバイスもらって進む。

まぁ素晴らしいところで写真とりまくるんですが、まぁどれも同じ写真に見えるような・・・あはは
でも各所の見所はライオンに見える場所あったり?何かに見える箇所あったりいろいろ説明してくれました。
しかもいいポイントで写真撮影してくれたりサービス満点のガイドさんでした。

今年日本の京都と東京に遊びに行くんだ!と意気揚々と話していました。新潟にも来てね!って言ったけど「ニイガタ??何処それ?」っていう感じでした・・・

ロウワーズのツアー終わって、私も通訳の一仕事を終えてホッとしていると
私の編隊の中の方が、ガイドと雑談しているよう(使える英会話?を日本人の英会話の中から学ぶ違和感!)
どーやら(間違いなく私以上に)理解できる方がいらしたようです。ぎゃふん!はずかしー!

ロウワーズ見た後はアッパーズへ。
ここは入り口までかなり遠くバギーで移動。こちらは現地ナバホ族のガイドがつきます。
アッパーズの途中で陽が入り込む瞬間があったりでいい時間帯だった模様。
なんだかすごい説明が雑になってますが、まぁ同じ景色がずっと続いて飽きるんですな。あはは

アンテロープキャニオンを後にして、ホースシューベンドへ。

多分この近辺でユタ州に入り時差が1時間発生した気がします。地上移動で時差発生です。アメリカってデカイですねー

このホーシュシューベンドは、目玉でない感じでしたが個人的にはまぁ絶景でいい感じ!

誰でも自由に見れて、断崖絶壁ですが手すりなどの柵もなし。それがまた景観を壊さず素晴らしい
いろいろ写真撮影しました。が?上手く伝わりませんねー。

高さ300M!写真では伝わりませんが、猛烈なインパクトの景観でした。

その後ビアやりながら中華の昼食をいただき(美味しかったです)
一路ラスベガスへ戻ります。またすごい距離を一気に移動します。

まぁ運転は私ではないので道中ウトウトしながら進むだけですが・・・

ツアーの全体的?なガイドをしてくれた女史(久我さんというサンディエゴの大学卒業された賢い日本人女性です)が大変博学かつ知識人で、色々とラスベガスの話を聞けました。

ツアーはラスベガスに到着とともに終了ですが、非常に仲良くしてくれた母と娘で旅している上品なお二人との別れが後ろ髪引かれる思いでした。

さて、時刻はすでに20:00ちかく(でもまだ明るい!この時期の旅行は得した感?ありますね)
今日は当初の目的の「バフェで食べる」を敢行すべくパリスホテルへ向かいます。
どーでもいいですがラスベガスのホテルはパリありニューヨークありカリフォルニアあり(今度はアジアをテーマにしたホテルもできるそうです。)節操がありません。

しかし?パリスホテルの2Fに「BEER GARDEN」なるお店発見、、、
吸い寄せられるように中へ・・・

その「BEER GARDEN」はロケーションもスタッフの感じも最高でビールも地元のクラフト系も取り揃えており、素晴らしいお店でした。たくさん飲んで料理もそこそこ美味しく、当初の目的のバフェで食事はできませんでしたが満足です。 

ラスベガスの大通りを歩いていると、あちこちでバンドが生演奏を!
その中で、、Guns N' RosesのSweet Child O' Mineを演奏しているバンドが。。。。
懐かしさと、そのバンドの卓越した演奏力に、、結局最後まで見てしまいました。。

通りがかりの瞬間でノックアウト!その後お店でしっかり聞かせていただきました。。。いやーかっこよかった!最高でした
店内に入るもなんとフリー!(1ドリンク必須)ながらも本当に卓越した演奏力。ひょっとして現地では有名な方なのかも??

その後、モーテル戻り酒屋でビア買って氷も買って
今日も洗面器でビール冷やして二次会ビアタイム。 (さっきまで大量に飲んでたのに。。。)

モーテルで、とりあえず旅の疲れをシャワーで流し、、、深夜に就寝。

ゴキブリ出たりしたけど、、もう気にはならない。。笑!
今日も無事に終われたことに感謝です!
いやーいい旅の中の旅?でした。アメリカ最高!

明日も大移動!いよいよ旅の本番??サンディエゴへ向かいます!

day4へ

 

2017 CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 1:Las Vegas編

2017/05/15(Mon) SuperAdmin

唐突ですが、、またまた思い出の土地サンディエゴに行ってまいりました。
今回は、少し日程をとって、サンディエゴの前にラスベガスを経由して〜グランドキャニオンなどの観光地を回るスケジュールで行ってまいりました。

本当にたまに更新して、好き勝手書いてしまう愚行をお許しください。
そしてもしお許しがいただけるようなら、また駄文におつきあいいただければと思います。

CALIFORNIA SURF TRIP REPORT DAY 1Las Vegas編

もうすでにラスベガス自体がカリフォルニアではないのですが・・・
LA到着日にラスベガスに移動するプランです。

今回もANAの高級チケットを手配
何と言っても移動と時間のストレスがなく、LAに行くにはもうこの便しか考えられない気がします。
関係ないですが新潟空港でテレビ局のインタビューを受けました。全く気の利いたこと言えなかったのですが、その日の夕方のニュースで流れたようです。

LAXへ向かう機内でいまさら「LA LA LAND」鑑賞。
この映画見たことによって後のスケジュールが変わってきました
他にも「パッセンジャー」「この世界の片隅で」を鑑賞。
映画も3本見て、うとうとしてたらあっという間でもないけど・・・LAX到着です。

LAXのイミグレーションは結構混雑していて(前回にはなかった新しい近未来的システムが入っていました)

想像以上に時間かかる・・・これは計算外。ただただ疲弊してしまいました。。。
そして荷物を受け取ると。。。。そこは懐かしい LOS ANGELES!

レンタカーは電話するとピックアップしてもらえるレンタカー屋さん(さくらレンタカー)で。
レンタカーのバス待たなくて良いし、気が楽です。しかも日系の会社なので日本語通じます。まるで日本でレンタカー借りてるようなイメージです。
今回の旅は移動距離が長いので、小型車でなく、カローラをレンタル(まぁコンパクトの部類ですが充分です)しかも100マイルも走ってない新車同様!ラッキーでした!

旅の疲れ+高揚感+大都市+左ハンドル+右側通行でいろいろ緊張するも

ラスベガスに向けて出発
渋滞だらけの街中をなんとかくぐり抜け、砂漠を走破!途中給油も兼ねて立ち寄ろうと思っていたバグダッドカフェに到着

A desert road from Vegas to nowhere♪

バグダッドカフェは映画そのままなのか??自分にもうほとんど映画の記憶がないけど、フランスのツアー客でごった返していた観光名所でした。
ちょうどルート66に位置しますし、カフェというよりは映画のロケ地だけでやってるような印象です。(悪く書きすぎかしら)
ものすごーく薄いアイスコーヒー(茶色い水)飲んで(アメリカってアイスコーヒーの文化ないみたい)退店

ちょうどルート66を走ってるバイカー集団のたむろする(怖い!)バグダッドカフェ近くのスタンドで給油。
さていよいよラスベガスへ。
ナビ通りの道を行けば時間短縮になるんだけど、なんとその道が砂で埋まってて・・・通行不可
さすが砂漠です。
なので止むなく、、、バーストーっていう町まで戻ってI-15に乗り直すことに・・・
かなりの時間のロスです。。。

どーでもいいですがRoute66そばの踏切で列車に遭遇。
すげー長い列車で、(思い立ってから)列車の数を数えましたが、86車両!
その前にも長々あって、どんだけ車両続くのか!と苛立ち数え始めてからなんです!
想定160車両以上あったのではないかと思います。

ただその後80MPHでぶっ飛ばしてて、 途中混んでる箇所もありましたがトラブルなく寄り道しても6時間程度でラスベガスに到着。(まぁ80MPHでぶっ飛ばしててもズンズン追い抜かれるんですが・・・数台は速度違反で捕まっているのを確認!)

日本からExpediaで予約したラスベガスのモーテル「America’s Best Value Inn」へ
格安どころか激安のモーテルで(2,500円くらい)すごく不安だったんだけど
チェックインも感じ良く無事出来て、部屋はまぁさすが2,000円台のモーテルなので冷蔵庫はないしバスルームはかなり設備古いし(Wi-Fiはさして問題なかったけど)旅の疲れを癒すには・・・なかなかハードル高い感じ。
最初の宿泊がこれで気が滅入るけどまぁ寝るだけだし。車も部屋の前に置けるし、なによりこの値段!
明日からまた移動だし充分です。
(ラスベガスのカジノ併設の大型ホテルは車に乗るまでがホテルも大きいしカジノ通ったり果てしなく遠いので、今回のような寄り道的な立ち寄り方には不向きなんですよね・・・って泊まったことないけど)

ラスベガスのストリップ(メイン通りをこう呼ぶみたいです)まで徒歩で行くことにします。

本当はシルクドソレイユを観に行きたかったのですが、ちょっと時間が読めなかったので諦めてました。こんなに調子良く来れたなら見るべきだったなぁ〜と後悔。
次回!「O」を観に行こうと!

しかしラスベガスの街は建物が大きすぎて、どう行けばいいのか判断できず、とりあえずお決まりのベラージオまで行って噴水ショーを見てみる。
まぁ・・・ようこんなことやってますね・・・すごいというか、、呆れます。笑!



どこかのホテルのバフェ(ラスベガスではビュッフェをバフェというらしい)で食べたかったけど・・・もうすごい人と街のパワーに圧倒されて(ちょうど金曜日の夜でなのか?毎日なのか?お祭り騒ぎでした)
私のような田舎者は散策しているだけで疲労困憊。。。
考えてみれば今日は日本を発った日と同じ日!時差で猛烈に長い一日を過ごしているわけです。
 
なのでモーテルに戻って敷地内のレストランで食事しようと。
店内に入ってみたら、あら?なんか見たことあるロゴがメニューに・・・
なんとそこはCOCO’Sでした。でもなんか日本のココス感全くなし(日本のココスにも入ったことはないんですが・・・)
とりあえずビア飲んで幸せ。食事も割と美味しくいただけた。ただポテトの量が多くてポテトだけToGo(持ち帰り)
 

モテル敷地内の酒屋でバドワイザー(これが1缶1ドルしないのですよ)買って、モテルの洗面器を氷で満たし冷やして二次会

そして明日からの準備をして就寝。



寒いけどエアコンのフィルターの埃がすごすぎてつける気にならず、疲れに身を任せて就寝。。。
とことん疲れての夜遅くなっての就寝なので、いきなり時差ぼけも解消です。
 
こうして1日目の目的地、ラスベガスに無事にたどり着けました。
明日からはツアーに参加してグランドキャニオン目指します。

 

day2-3へ

 

BALI SURF TRIP REPORT

2017/01/13(Fri) SuperAdmin

あけましておめでとうございます。
今年もJIGSAWをよろしくお願いします。
また、拙ブログも美容とはほとんどリンクして、ませんが・・・よろしくお願いします。

年始早々、こんなちゃらけたポストで大変恐縮ですが、
年末年始を利用してバリ島へ行ってまいりました。

二度目(前回は既に8年前)のバリ島への訪問の目的はもちろんサーフィングですが、



知人の宿泊する最高級ホテルに遊びに行ってプール入らせてもらったり
Alila Seminyak
1泊8万!ひぇ〜〜〜〜〜!

 まったく予備知識なく訪れたレストランがバリらしくなくアッパーなナイトクラブで最高だったり
Potato Head Beach Club
ホントに最高でしたよ!

世界遺産見てみたり(名前忘れちゃったけど・・・)



また、非常に低価格なワルンを発見できて入り浸ったり(ナシゴレン15,000Rp※140円程度!)
ビンタンも酒屋やコンビニで買うより安く飲めるのです。
このワルンに出会えて良かったー!

ビンタン飲みまくったり



色々盛りだくさんな旅になりました。

異国の地で新年を迎えることを初めて体験しました。
特に外出せず、ホテルにいたのですが、ラナイからバリ島各地(本当にあちこち)で花火が鬼のように打ち上げられていました。

(でも翌日は元日なのに??拍子抜けしちゃうくらい日常に戻ってました)


もちろん肝心のサーフィンは



波も最高で(この写真は東側のビーチのかなり北上したKLOTOKっていうポイントです)
スーパーマシンブレイク!(毎日ここでもいいくらい)



セット波にもまれてリーフブレイクの餌食時もなってしまったりと、
やはりバリ島は波の宝庫だと再確認いたしました。

あと、びっくりした事!
前途のKLOTOKっていう超ド田舎のマイナーサーフポイントで私の名前を呼ぶ声が・・・聞き間違いかなぁって思うも
振り向くとそこには!前回バリに来た時にサーフガイドしてくれたSILAっていう男性が!
「全然変わってないねー!」と8年のブランクを感じさせず、、、、非常に心温まるハプニングもありました。
(それなのに!写真撮らず・・・後悔・・・)

最後に一応美容ネタ。
バリ島もそれなりに物価高くなってるなーと。

バリ島には日本(新潟)ほど美容室はありません。

また価格も500,000Rp(日本円で5,000円弱!写真のお店は110,000Rp、日本人のお店で250,000〜300,000Rp程度)の超高級店あったり(ツーリスト向け?)色々多様化していると感じました。

お店も欧米諸国のグローバル化!で日本のセンスとあまり変わらないような。
バリ(インドネシア)独自の感じはしなかったなぁと。

(あくまで私がそう感じた。そういうところにしか目がいかなかっただけかもしれませんが・・・)



 

2016年最後のご挨拶

2016/12/26(Mon) SuperAdmin

日本だけでなく世界で激動の年となった2016年も、残す所1週間を切りました。

今年もJIGSAWのご愛顧誠にありがとうございました。
拙ブログも、、月一更新のペース守れず・・・ご迷惑をおかけしました。すみません。

 昨日、George Michaelの訃報もあり、まさに音楽界にとっては本当に逸材をなくした年でした。
そういうわけもあって個人的には今年、(見れるうちに!)という大変見方によっては失礼な意思のもと、たくさんのコンサートに出かけた年でした。(なのになんのレポートもせず)

来年も皆様にとってより飛躍の年となりますように。

 年末年始は、8年ぶりの赤道直下の某所で・・・うふふ

Chassol plays "Indiamore" Billboard Live Tokyo

2016/08/30(Tue) SuperAdmin

不肖私、、すっかり前回のポストから時間が経ってしまいましたことお詫びいたします。

そしてJIGSAW10周年にあたる今日、、、にもかかわらず
全く関係のないポストをすることを重ねてお詫びいたします。

さて、前回予告させていただいたEsperanza Spauldingですが、
すっかり時が経ってしまい、、、もう忘れちゃったりしてる部位も多く、レポートするのも今更なので、、、ざっと。。。

会場はお台場Zepp DiverCity TOKYO、平日ということもあって人出はやや少なめ?な印象
わりと近くで見れた印象でした。一番印象的だったのがコンサートというよりは演劇付き演奏?な仕立てて
新しいアルバムに沿ったストーリーのライブでした。
かっこ良かったです。はい。
チケットも安かった(と思う)しかなり大満足でした!

他にも先日山形JAZZの上原ひろみ(都合によりソロコンサート)にも参加してきましたが、これも別の機会に・・・

さて、今回のネタは熱いですよ!なんてったって見たの昨晩ですから!

実は何の予備知識もなく参加した「CHASSOL(シャソール)」なるアーティストのコンサート!
これが、、、想像以上に良くて未だに考え込んでしまいます。

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今回は何の予備知識もなかったので、ビルボードライブ東京の1st Stageを鑑賞します。

どうやら1st Stageと2nd Stageでテーマ(演奏曲)が違うらしく、こんなにいいならどちらも見ておくべきでした!

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さて、全く何の知識も期待もないので、ビルボードライブのシートは一番安いカジュアルエリアです。

(自分でドリンクなど買いにいき、食事のメニューも違うようです)

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例によって早く会場入りしてビアを飲みながら今日のアーティストの予習を行います。

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さて、定刻通りにCHASSOL本人と屈強なドラマーがステージに現れました。

そして、、スクリーンにインド(だと思う)の民謡音楽の映像が流れます。

そしてそれに合わせて、ピアノを弾く、、、ドラムを叩く・・・
この時点では正直完全に「?????」でした。
なに???ただの映像に合わせたカラオケみたいなのやるの?って感じだったのですが


なんとその曲(この場合Chassolの)の一部の音はその映像に存在している音なのです。
その音(素材)の動画の切り貼りが行われており、ループさせそこに本人の演奏が加わり曲となるのです。

そして、その音(素材の方)の動画、これがオッさんの話し声から女の子の話し声や歌声なのです。
この動画ももちろんループするので、動画もちょっと吹き出してしまいそうになる位滑稽なシーンもあるのです。

またループの具合もいろいろ変化してそれに合わせて緻密に演奏が絡み合いそれはもう鳥肌もんでした!

日常のあらゆる音に同調する音、対極にある音、それらを駆使し曲になっているのです!!
こういうのを絶対音感って言うのでしょうかねぇ・・・


演奏もタイトなドラムとピアノ数台のみなんですが
音楽のフランス料理?な印象で
素材をこねくり回して(いい意味で)手間暇かけて旨みと見た目を昇華させる様を目の当たりにしました。

興味が出たら是非動画もご覧になってください。
なかなかいないタイプのミュージシャンであると思います。